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The story of Rei and Shion begins in the TV anime “Twilight Outfocus”──We’ll bring you a summary of Inaba Rei’s profile, her charms, and her relationship with Shion!Janome-sensei’s popular BL manga series “Twilight Outfocus” (published in Kodansha’s “HoneyMilk”) has been adapted into a TV anime and will start airing in July 2024. Following Mao & Kotobuki, and Jin & Yoshikazu, the story of Rei & Shion has begun.

This is a youth romance drama set in the film production club of a boys’ school. Rei Inaba, a third-year high school student who belongs to the film club, is highly skilled in CG production and is a respected member of the club. Although he clashes with Shion Yoshino, a first-year high school student, the two unexpectedly start dating.

In this article, we will introduce Rei’s profile, his charms, and his relationship with Shion. Please pay attention to the changes in Rei as he becomes attracted to Shion!

*This article contains some spoilers for the “Twilight Outfocus” series.

Profile:

Birthday: September 25th

Star sign: Libra

Year: 3rd year of high school

Height: 174cm

Club activities: Film production club, vice president, visual effects VFX

Room 001 in the Hiiragi Dormitory at Midorigaoka High School. A CG video creator, he is somewhat famous in the community. He is trusted by his club members, but there are rumors that he is no good at anything other than video production. (In his third year, students who rank highly on the academic ability test can apply for a single room, so he uses a single room in the dormitory.)

Rei was the vice-president of the Film Club. He didn’t intend to join the club originally because it was easier to create something on his own than to work in tandem with others, but his childhood friend, Kikuchihara Jin, convinced him to join, saying that the club needed his talent. Now he treasures his friends in the Film Club, and they all know that he is a clumsy and kind person.

Even after retiring, Rei stayed in the film club, and when Shion Yoshino, a first-year student who joined the club midway through, said she “joined the film club to get a boyfriend,” she clashed with her, telling her “You’ll never get a boyfriend even if you join the film club, so you should quit.” Despite this, Rei and Shion had an incompatible relationship, and surprisingly, they started dating a while later.

Rei proposes to Shion, who wants a boyfriend, that they go out together. Shion agrees because “he’s good looking!” However, even though they are dating, Rei doesn’t reply to her emails, and she is dissatisfied because they never get to meet.

詩音が礼と付き合っていることを映画部の3年生たちに伝えると、みんな予想外の反応を見せて何とも言えない空気に。今からでも遅くはない、礼はやめた方がいいと元部長の仁に言われ、他の3年生たちからも同じく別れた方がいいと助言されています。

学校には来ないし進路も決めていない。仁からは飯もちゃんと食べろと言われるなど何やらダメな雰囲気が漂い始め、前にも仁が部屋を片付けてあげたらしいことも明らかに。また、礼は「詩音と付き合ってる」という認識はあるけれど、困ったことに恋愛観に大きな相違がある模様。

彼氏とは「おはよう」「おやすみ」「好きだよ」と言い合いたい詩音に対して、礼は「返事いるの?話すことないのに?」と、詩音が求める恋人らしいやりとりの必要性を感じていない様子。

「付き合ってるからって自分の生活を変える気はない」「君に1ミリも合わせる気がない」「付き合ってるなって思いながらお互いそれぞれ自由に生きようよ」とまで言っており、実はこの台詞、前に付き合っていた相手にも告げていて礼は速攻で振られたといいます。

さらに、礼が詩音とすでにキスをしたと聞いた仁たちはもはやフォローしきれず! キスをしたのは詩音がキスすれば泣き止むと言ったからで、礼から付き合うことを提案したのは、彼氏をつくるために部活始めたのなら出来たらやめるのかと思ったから。自分はこだわりがないから誰とでも付き合えるし、あと、ちょっと面白そうだからというのも理由だそうです。

そんな礼の一連の言葉を聞いた詩音は、礼が「どクズ」であることを理解しました。

礼がどクズであると知ったものの、詩音は礼の顔の良さへのトキメキに抗えず、別れないと宣言(次に良い人が現れるまで保留)。仁たちの協力も得て、ふたりで一緒に過ごす時間が確保できるように。

そんななかで礼が元気のない詩音のことを気にかけて、友達とのことや部活のことで相談に乗ったりすることも。礼は変わっているけど優しい素敵な人なのだと詩音は知っていきます。

詩音は他人とあまり上手くやれないことを省みて、映画部の人はそんな自分と似たところがあって他人と上手くやれてなさそうだなと感じています。

けれど、みんな不器用なりにも映画のためにひとつになっている。映画は一人じゃなくてみんなで撮るものだと、真央&寿、仁&義一、そして礼&詩音の物語を通して大切に描かれているのも本シリーズの魅力です。

後に明かされていく礼のモノローグも注目したいところ。礼もまた不器用で、他人のことは分からないけど自分のことも分からないといいます。

詩音のことは映画部に侵入してきたバグみたいなものかなって軽く考えていたという礼。けれど詩音の存在は確実に礼の心に入り込んでいました。他人と上手くやれないところもあるけど一生懸命に前向きに動いていく詩音の姿は、礼の目にどのように映っていたのでしょうか。

相手に愛想尽かされてフェードアウトなんていつものことなのに、詩音に避けられるようになったときに、もしかして振られたのではと不安になる場面も。

詩音のことを思い出してしまって頭の中がうるさくて眠れなくなったり、分かりやすくダメモードに突入したりと、詩音の存在があまりにも大きくなってしまっていることが窺えます。明らかに様子のおかしい礼は、救いを求めるように仁の姿を探していました。

礼と仁は幼馴染で、お互い兄弟がいなくて一人っ子。最近、仁に恋人ができたのは何となく気づいていたし、まさか相手が市川義一だとは思っていなかったとはいえ、礼は子供のころから見てきたから仁のことは大概分かると言います。

その一方で、仁もまた礼のことを知り尽くしているのだとか。映画部に固執するのも進路を決めないのも、変わるのが怖いから。礼は「礼のやりたいことをやりなよ、大丈夫だよ」と言ってくれる仁に勇気をもらいます。根拠のない、精神論で押しきる仁の言葉だけど、それは礼にとって特別で魔法のような言葉。

そんな仁の前で、詩音への想いを漏らす礼。振られたくない、他の男にとられるとかムカつくと話す礼の珍しい感情に仁も驚きを隠せません!

詩音と一緒にいると楽しいし、何にでも無駄に一生懸命なところは特に好ましいのだそう。仁は力強く礼の背中を押して送り出し、礼はそのまま詩音のもとへ走り出します。礼は仁の後押しが欲しかったのですね。

以前は感情が見えにくかった礼ですが、詩音のことが好きで好きでたまらない恋心が溢れ出すようになり、熱烈に想いを伝えている場面も。意外と礼が妬いたり甘えただったりと一緒に過ごす時間のなかで見えてくる新しい発見、そして礼の変化も素敵。出会った頃からは想像できないくらいの礼の溺愛っぷりにもキュンとさせられます。

稲葉 礼×吉乃詩音の恋模様は、『黄昏アウトフォーカス』シリーズ4作目となる『宵々モノローグ』で描かれています。高校の映画部を舞台に描かれる3組目のカップルの物語。

夢見る高校1年生の詩音が理想の高校生活を手に入れたくて奮闘するストーリーで、恋に部活に一生懸命な姿、そしてそんな詩音に惹かれていく礼の変化も見どころ。みんなで映画をつくりあげていく姿も美しく、キラキラとした青春が詰まった作品です。

〈作品情報〉

著者:じゃのめ

出版社:講談社

雑誌・レーベル:ハニーミルク

発売日:2021年6月15日

ドラマCDとアニメで稲葉 礼を演じるのは声優の江口拓也(えぐち たくや)さん。5月22日生まれ、茨城県出身。『アイドリッシュセブン』の六弥ナギ役をはじめ、『SPY×FAMILY』ロイド・フォージャー役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。

男子校の映画部を舞台に交差する、きらきら眩しい三組三様の青春恋愛譚(ラブストーリー)。

不良で一匹狼の寿と、映画部で寿を撮影することになった真央。寮で同室の二人が交わした「約束」が、やがて二人を甘く縛りつけて――。

映画部部長で人気者の仁と、仁に対抗心を燃やす後輩の義一。ぶつかりながらも、やがて二人は惹かれ合い――。

無口で不愛想だが信頼の厚い副部長の礼と、季節外れの新入部員・詩音。

不意のキスから、二人の「お付き合い」が始まって――。

原作:じゃのめ『黄昏アウトフォーカス』『残像スローモーション』『黄昏アウトフォーカスoverlap』『宵々モノローグ』(講談社「ハニーミルク」所載)

監督:渡部穏寛

シリーズ構成:成田良美

キャラクターデザイン:菊地洋子

美術監督:山梨絵里

色彩設計:安住唯

撮影監督:越山麻彦

編集:小池祐樹

音響監督:矢野さとし

音響効果:奥田維城 牛黒希美

音響制作:Ai Addiction

音楽:宝野聡史 中野香梨

音楽制作:AQUA ARIS

アニメーション制作:スタジオディーン

主題歌 OP:「クランクアップ」山崎育三郎

ED:「Unchain×Unchain」Amber’s

土屋真央:松岡禎丞

大友寿:内田雄馬

菊地原仁:古川慎

市川義一:中澤まさとも

稲葉礼:江口拓也

吉乃詩音:斉藤壮馬

加賀利ルナ:市川蒼

加賀利テル:柳晃平

本條雪孝:大塚剛央

千秋 実:佐藤元

土谷功緒:田所陽向

ルディ:内匠靖明

九条桐斗:伊東健人

(C)じゃのめ・講談社/「黄昏アウトフォーカス」製作委員会

『黄昏アウトフォーカス』公式サイト

『黄昏アウトフォーカス』公式X

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