Everyone ends up sharing the secret and everything goes smoothly, but this time Towa and his friends come to Moritaro’s part-time job… Where on earth will this cohabiting life, filled with healing and happenings, lead to?
In the second relay interview that started in conjunction with the broadcast of this work, Hikaru Tono, who plays Towa, appeared. They talked a lot about audition secrets, dubbing behind-the-scenes stories, and their impressions of the story.
–What was your first impression of the original work?
Hikaru Tono (hereinafter referred to as Tono): I was relieved that such a wonderful world exists. Anyway, all the characters are kind. When I auditioned for the role of Towa, I played the role while thinking that I wanted to convey a sense of comfort, warmth, and warmth.
――Was Towa an audition?
Tono: Yes, it was a tape audition followed by a studio audition. At the studio audition, the staff asked me, “How about this pattern?” and expanded on the image I had of Towa-chan and explored various possibilities. The studio audition process differs depending on the work, and sometimes it feels like a one-shot match based on what you brought, but this time I got the impression that they took their time and listened carefully.
――Was that an expression of your expectations for Mr. Tono?
Tono: I don’t know, I’d be happy if that was the case (lol). Immediately after it was over, I was nervous because I didn’t know whether it was because I had high expectations that they tried out a lot, or whether it was because I wasn’t meeting the directions that it took so long. Then, on the day of the audition, the manager I was with was informed of the results and was told on the spot that I had passed. Even though it was in a busy station, I cried with joy and said, “I’m so happy!” (lol).
–It’s was so. By the way, what kind of pattern did Towa perform?
Tono: We adjusted the age range. I think Towara’s personality is that she’s cute, straightforward, and hard-working, but she’s actually very solid at heart. Rather than just spreading kindness, I began to focus more on the size of the container that embraces anyone, no matter what they feel.
かわいらしさは残しつつも懐の深いところを表現するために、少し大人っぽくしてみたり、落ち着いた声にしてみたりと、いろいろなパターンを録らせていただきました。
――第1話のアフレコはいかがでしたか？
遠野：森太郎と掛け合うことで生まれるものもありますし、場面ごとに表情が切り替わっていくところもあるので、とわの主軸となる部分をどこに置いて、どう変化をつけていくか。時間を掛けながらその部分を整えていきました。私の持っていったとわちゃん像を大切にしていただきながら、いろいろなチャレンジをさせていただけたのがありがたかったです。伸び伸びと演じられました。
――実際にアフレコがスタートしてから気づいた、とわの特徴などはありますか？
遠野：思っていた以上に感情表現が豊かでした！ 森太郎に何かを教えてもらったり、おいしいものや珍しいものに出会ったりすると、一つ一つにすごく感動するんです。映像も「幸せいっぱいです！」という顔になっているので、その嬉しさ、幸福感が前面に出るお芝居を心がけるようにしました。
――とわに何か共感する部分や自分と近いと感じるところはありますか？
遠野：とわは天使なので、かなり遠い存在ですね（笑）。でも、本当に学ぶことの多い美しい心の持ち主だなと思います。誰しもマイナスの感情って持ってしまうものですが、とわの場合、誰かのマイナスの感情に触れても、「もしかしたらこういう理由があるのかもしれない」と相手を思いやって、前向きに受け止めるんです。なので私も、まず自分自身の心に余裕をもって、周りの気持ちを汲めるよう心がけています。
――とわと森太郎の関係性についてはどのようにご覧になっていますか？
遠野：すごくインパクトのある出会いから始まったのに、よく二人でここまで一緒に生活できているなと感心しています（笑）。普通の感覚で考えると絶対に大変だと思うのですが、この二人のバランスがいいからうまくいっているんだなと思いました。
とわは恩返しというところで、身の回りのお世話をしようとしていて。森太郎は森太郎で、人間のことを学びたいというとわを支えようと、まるでママのように見守っている。不意の出来事にドキマギしたり、照れちゃったりする二人も初々しくてかわいいなと思いますが、何よりお互いの苦手なところを支え合う関係が愛おしいです。きっと、視聴者の皆さんも二人の関係をいつまでも見守りたいと思ったのではないでしょうか。
――二人のやりとりで特に好きなシーンはどこですか？
遠野：第1話後半の逆プロポーズのようなシーンです！ これこそとわのすごさというか……。心に響くストレートな言葉がとんでもない破壊力でした（笑）。それを受け止めた森太郎もすごいなと。
しかも、とわの言葉は狙って出したものではなく、常に純粋で素直な気持ちから生まれてくるものなんです。あなたをこれだけ思っています、ここがすごいです、ここを尊敬していますって。それを曇りなき眼（まなこ）でまっすぐ見て伝える。そのキラキラ感に私自身も当てられました。
――森太郎は恥ずかしがっていましたが、そのまっすぐさは伝わっていましたよね。
遠野：最初は「ちょっと変わっているけれどいい子」という認識だったと思いますが、このシーンでとわちゃんが紛れもなくまっすぐな天使だということが伝わったと思います。
――こちらのシーンはどんなお芝居を意識されたのでしょうか？
遠野：できるだけ自然に演じるようにしました。天使であるとわの思いは私たちには計り知れないほど大きいと思うので、プロポーズのように見られるという部分も含めて、変に意味を込めず、あまり考えすぎずに「森太郎さまを幸せにします！」という決意を伝えるようにしました。
――とわはドキッとするとするようなセリフも多いですよね。そういうセリフを話していて、遠野さんご自身がドキッとしたり、恥ずかしくなったりすることはありますか？
遠野：あくまでもとわのセリフなので、私が恥ずかしくなることはないです。ただ、一人の視聴者として映像を見たときに、「おいおい、君たち、なんてことを！」と思うことはあります（笑）。目を覆いながらもその隙間から覗いてしまうような初々しさに、ドキドキしっぱなしです。
――遠野さんからご覧になった森太郎の印象についてはいかがですか？
遠野：普通の高校生というところが魅力だと思うのですが、こんなにたくさんのかわいいヒロインたちに囲まれて、ブレずに誠実でいられるところがすごいです！ “普通”って、女の子に囲まれていても普通に過ごせる “普通”なのかなって（笑）。
――（笑）。
遠野：でも、森太郎もまた思いやりの人だなと思っています。とわたちに対してドギマギしてしまう高校生らしい等身大の部分もあるのですが、その分、器の大きさがより際立つというか。例えば、のえるちゃんに対しても、本人が欠点だと考えていることを変に意識せずに受け止められるんです。当たり前のように受け入れて、傍にいてくれる。女の子たちからすれば自分のことをわかってくれている、支えになってくれているので、そういう部分が魅力なんだろうなと思いました。
――第4話で、とわはのえるとつむぎと知り合いました。
遠野：つむぎとのえると出会えたことで、森太郎と二人きりだったところから、とわの世界が一気に広がりました。一緒にファミレスに入れるような友達ができてよかったねと、私としては親心のような気持ちもあったんですが、とわからすればつむぎものえるも素敵な方、でも「森太郎さまが素敵だからこそ素敵な友人が集まる」という感覚なんです。それを森太郎に伝えて、「ぜったいそうです!!」と言い切れる。関係が広がったことで、より森太郎の素敵なところが見えてきたというとわの考え方も素敵だなと思いました。
――では、皆さんに伺っているのですが、遠野さんは最近、「この人、天使だなぁ」と感じた人はいますか？
遠野：夕暮どきに道を歩いていたら、3、4歳くらいの男の子とママが手を繋いで前を歩いていたんです。お買い物が終わってこれからお夕飯かなって、それだけでもほっこりしたのですが、ママが「どんな色がすき」（「おかあさんといっしょ」の人気曲）という曲を歌っていたんです。
歌いながら好きな色を答えるという曲で、ママが「どんな色がすき」の「す」の「ｓ」くらいのときに、男の子が食い気味に「あおー！」って大きな声で答えて（笑）。それがすごくかわいかったんです！ 「そっか、青が好きなんだ～」というママとのやりとりも微笑ましくて、今日はいい一日だったなと心が穏やかになりました。本当に天使だった～。
――素敵なエピソード、ありがとうございます。では最後に、第5話以降の見どころを教えていただけますか？
遠野：まだ登場していないヒロインもいますし、かなり個性の強いキャラクターも今後登場しますので、まずはそちらを楽しみにしていただきたいです。登場人物が増えるたびに、森太郎ととわもますます生き生きとした表情を見せてくれるようになります。
とわとしては森太郎との同居生活を経て、世界がどんどん広がっていくので、これから人間のことをどう学んでいくのかにも是非ご注目ください。いろいろな人とその感情に触れることで、とわの人間観も深まっていきますし、とわ自身も成長していきますので、最後まで見守っていただけたら嬉しいです。
＜放送＞
4月6日(土)より放送開始！
TOKYO MX：4月6日より 毎週土曜日22:00～
関西テレビ放送：4月7日より 毎週日曜日26:29～
テレビ愛知：4月9日より 毎週火曜日25:30～
ＢＳ日テレ：4月6日より 毎週土曜日22:30～
AT-X：4月7日より 毎週日曜日21:30～
※【リピート放送】毎週水曜日29:00～/毎週日曜日6:30～
北海道テレビ：4月10日より 毎週水曜日25:55～
新潟テレビ21：4月15日より 毎週月曜日25:15～
秋田朝日放送：4月15日より 毎週月曜日25:20～
テレビ愛媛：4月15日より 毎週月曜日25:30～ ※初回のみ25:45〜の放送となります。
長崎文化放送：4月24日より 毎週水曜日25:18～
YTS山形テレビ：4月25日より 毎週木曜日25:40～
北陸朝日放送：5月11日より 毎週土曜日26:30～
東日本放送：5月17日より 毎週金曜日26:25〜
＜配信＞
■ABEMAにて3月30日(土)より毎週土曜日22:30～
地上波1週間先行・単独最速配信！
■dアニメストア：4月6日(土)22:00～配信開始
■4月8日(月)22:00～順次配信開始
【見放題サイト】
マンガUP！／Prime Video／ニコニコチャンネル／ニコニコ生放送／バンダイチャンネル／Hulu／FOD／DMM TV／J:COM STREAM／auスマートパスプレミアム／milplus／TELASA／U-NEXT／アニメ放題／Lemino／ひかりTV／SPOOX／TVer
【都度課金サイト】
Google TV／YouTube／クランクイン！ビデオ／Happy!動画
※放送・配信日時は変更になる場合があります。
高校1年生になり、一人暮らしを始めた徳光森太郎。
ある日、ベランダを覗くと清楚で可憐な女の子「とわ」が眠っていた。
どこか天然だけど、間違いなくいい子な彼女。
その正体は――「天使」だった。
行くあてもないとわと始める、
とっても甘くて、とってもピュアなワンルーム生活。
森太郎は、無垢な天使と少しずつ心を通わせていくけれど……。
さらなるワケあり少女が次々と現れて!?
天使と高1男子が織りなす癒やされ同居ラブコメ、開幕！
原作：matoba(掲載 月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊）
監督：大西健太(オクルトノボル)
シリーズ構成・脚本：ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン：上武優也
色彩設計：吉田隼人
美術設定：海津利子(スタジオちゅーりっぷ)
美術監督：根岸大輔(スタジオちゅーりっぷ)
撮影監督：青木睦希(旭プロダクション)
編集：本田優規(旭プロダクション)
3Dディレクター：中島 豊(旭プロダクション)
音楽：滝澤俊輔(TRYTONELABO)
音楽制作：日本コロムビア
音響監督：中谷希美
音響制作：ブシロードムーブ
アニメーション制作：オクルトノボル
オープニングテーマ「君色のキセキ」／小倉 唯
エンディングテーマ「Sunny Canvas」／サンドリオン
徳光森太郎：梅田修一朗
とわ：遠野ひかる
堤 つむぎ：集貝はな
和泉のえる：大西沙織
リリーシュカ：小倉 唯
蔓深ひすい：高尾奏音
公式サイト
公式X（＠tenshitsuki_off）
著：matoba
（ガンガンコミックス／スクウェア・エニックス刊）
1～6巻 好評発売中！
最新7巻は4月12日(金)発売！
作品特設ページ
コメント