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Official report from the Japan Premiere of “Joker: Folie à Deux” has arrived! Hiroaki Hirata, Satoshi Muranaka, and Yuki Yamada appear on stageThe latest and final installment of the “Joker” series, which won the Academy Award for Best Actor, was the No. 1 movie in Japan for four consecutive weeks, and grossed 150 billion yen worldwide, will be released nationwide on Friday, October 11, 2024.

At the Japan Premiere, held on Thursday, October 10th, the Japanese voice actors Hiroaki Hirata, Satoru Muranaka, and Yuki Yamada appeared on stage to talk about the film. The official report from the event has now arrived.

In the previous film, the Joker was elevated as the spokesman for an unreasonable society, but his madness spreads to the masses, and an unprecedented show begins in this film. The Japanese voice cast was called to the stage by the enthusiastic “Joker call” of the audience, who shouted “Joker! Joker!” just like the masses, influenced by the madness in the film.

Hiroaki Hirata will be reprising his role as Joker/Arthur from the Japanese dub included on the Blu-ray and DVD of the previous film, “Joker.” Satoru Muranaka will be playing the mysterious woman Lee, played by Lady Gaga. The other day, he attended the premiere event in London and successfully conducted direct interviews with the star-studded cast. The star-studded dubbing cast, including Yuki Yamada, who will be dubbing the role of Harvey, the prosecutor who corners the Joker in this film, also gathered.

Hirata, surprised by the enthusiasm of the audience, greeted the audience, saying, “Are there any fans of Yamada Yuki? I’m Hirata Hiroaki, my favorite voice actor. Please remember me.” Yamada responded, “That’s true! The first time I got an autograph from a voice actor was 13 years ago, Hirata-san!”

Muranaka also sent a message to fans eagerly awaiting the release, saying, “Welcome to the Japan Premiere! Joker 2 is a film with too much information, so it’s best to watch it dubbed in Japanese so that you can easily understand the lines and watch every bit of the film! Of course, the subtitled version is also great, so both are great films that you can enjoy over and over again.” Yamada added, “It’s a different field from my usual field, but I put my heart and soul into it. I hope you’ll look forward to hearing what my voice sounds like! But more than anything, I’d be more than happy if you enjoyed Joker 2.”

そしてアフレコ時に共演歴のある平田からメッセージを貰っていたという山田は「アフレコ前日に『音響監督さんに伝言を預けている』とメッセージを平田さんから貰ったんです。そして当日に音響監督さんから『責任重大だぞ』という平田さんの伝言を受け取りました」と告白。すると平田は「そんなこと一言も言ってない!」と真っ向から否定。さらに「吹替キャストとして山田君が発表されてから色んな所でその話をしてネットニュースになっているけど、俺が凄い嫌な人みたいじゃん!」と語り、おもむろに携帯を取り出すと「証拠がある!『音響監督さんに裕貴君への伝言をお願いしておきました。吹替の収録頑張ってね~』って送ってる。全然プレッシャーかけてないじゃん!」と山田を問い詰めた。

しかし平田は続けて「僕より収録が後だと分かったので、山田君には『この吹替はさ、君にかかっているから..』という伝言も残していました..」と山田が語るようにプレッシャーもかけていたことを告白。これには村中も「もっとひどいじゃん!」と山田に同情を示した。

世界を震撼させ社会現象を巻き起こした『ジョーカー』の続編ということでファンの期待も最高潮に達している中、観客から「先に公開されたアメリカでは賛否両論で騒然となっていますけど、作品を観た後に自分の感想も賛否のどちらに転ぶのか、日本のオーディエンスの皆様もどちらに傾くのか今から楽しみです!」と熱烈なコメントをぶつけた。これに対し本作の“かつてない衝撃”を一足先に目撃した平田は「前作は皆さんご存知のジョーカーに“リアルな生い立ちがあったとしたら?”というのが描かれた作品で賛否を呼んだので、それを聞いて『だろうな』と思いました。だからこそ観客は共感しヒットしたと思います。でも今回は皆さんが共感したジョーカーの“闇”が思ったより深かったら?というのが描かれています。とにかく観れば観るほど深みにハマっていくと思います」と回答。

そしてトークは三人が演じた個性的なキャラクターについての話に。前作で社会的に恵まれない境遇の中でも希望を絶やさずに生きようとするものの、少しずつ未来を断たれていき“悪のカリスマ”に変貌を遂げるジョーカーのキャラクターが世界に衝撃を与えたように、本作に登場するキャラクターにも注目が集まっている。そんな自身の演じたキャラクターのヤバさについて平田は「睨む目つき」と回答。

「ヤバくないところなんてないよね?前作でジョーカーが憧れの番組で紹介されるところ覚えていますか?最初は嬉しがっていたんだけど、途中から『あれ?馬鹿にされてない?』って気づき、だんだん目つきが変わっていくんです。あれと同じ目が『ジョーカー2』でも出てくるので見逃さないようにしてほしいです」と語り、ジョーカーが本作でも狂気的な姿見せることを示唆。そしてそんなジョーカーの狂乱が伝播する謎の女性リーを演じた村中は「純粋に純粋でヤバい!!!」と回答。

「一見普通に見えて、『自分がこういう風になりたい』と思ったリーが『純粋にその方法を取るんだ?普通は違うよね?』と驚かされます。リー本人はそれが良いと思っているが故のヤバさ。解釈さまざまある作品ですが私にとってのリーのヤバさはそんな一面ですね」とリーのヤバさを告白。そしてジョーカーやリーと比べ、一見普通の人に見えるハービー検事を演じた山田は「冷静すぎてヤバい」と答え、平田も思わず「そうだったね!すごい冷静だったね..」と思わず同意。

「皆さんがもしジョーカーを裁くとして、法廷で彼を見た時に冷静でいられますか?『あなたは犯罪者だ!』と熱をもって裁こうとするはずのところを、僕より若いハリー・ローティさんという役者さんは凄く余裕そうに演じるんですよ。本当に何を考えているのか分からなかったんです」と答えた。さらにロンドンでのプレミアイベントに参加した時を振り返り「監督とホアキン・フェニックスさんと、レディー・ガガさん、ハリー・ローティさんに会うタイミングでお話をして『あ!やっぱりあのシーンにはそういう意図があったんだね』と思えました。“冷静さ”にも意味があると思えたので是非これから見る方にはそこにも注目していただきたいです」と吹替を担当したからこそを分かるキャラクターのヤバさを打ち明けた。

日本に先駆けて全米25,788スクリーンで公開を迎えた本作は、週末3日間で興行収入4,000万ドル(約59.2億円)を叩き出し、2作品連続のNo.1のスタートを記録。一足先に“かつてない衝撃”を目撃した観客からは賛否両論のレビューが飛び交い、ファンの間では早速考察や議論が白熱している。

そんな本作について平田は「試写終わってすぐにスタッフさんと色々話したんですけど、みんな見方が違ったんですよね。できるだけ先入観を捨ててニュートラルな状態で見ると『こういう話なのか!』となると思います。だけど、それも正解とは限らないので不思議な映画です」とコメント。

さらに村中も「自分に近しい感想を抱く人は周りに生まれない作品だと思います。最初に映画を観た時って自分の経験や価値観に基づいて自分なりの感想を抱くと思いますので、自分とは違う経験をしてきた人たちを映画について話してみると感想の厚みが増していくと思います」と語った。

山田は「皆さん普段生きていたら嘘ついたり愛想笑いするじゃないですか?そうやってメイクを一つずつ重ねていって、『本当の自分ってどこにいるんだろう?』って分からなくなることありませんか?それこそが“ジョーカー”だと思うんです。本当の事なんてどこにもないけど、その人にしか分からない本心がある。その本心をジョーカーというキャラクターを通して見守っていくみたいな見方ができたらできたらいいのかと僕は思います。でも、これは僕の感想なので皆さんが観た後に抱く感想は全然違うと思います。そうやって感想を言い合って、議論が生まれるというのがこの作品の狙いだったらどうします?賛否があるからこそ盛り上がっているんだと思います。」と公開後にシェアされる感想に期待を膨らませ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

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