This time, the trip with Saijo Takato and Azumaya Junta is titled “Redoing the School Trip” and will focus on Odawara in Kanagawa Prefecture and involve various school trip-specific activities such as marquetry experiences and melon picking.
On Sunday August 25th, a talk event was held at the Tenseien Odawara Station Annex hotel where we were staying, featuring Takahashi Hiroki, who plays Saijo Takato, and Ono Yuki, who plays Azumaya Junta.
In this article, we will be bringing you a report on the talk event, which was a huge success with its audience participation variety corner and reading section!
As anticipation grew, the event began with a voiceover narration by Saijo Takato and Azumaya Junta. In the narration, Takato talked about how even during a fun school trip, there needs to be time for learning.
As it is a “time for learning,” the conversation moved on to inviting guests, with Saijo saying, “Two popular voice actors have come all the way to Tenseien for this tour!”, Higashitani saying, “Speaking of popular voice actors, it would be hard to believe…it’s those two!?”, and Saijo saying, “That’s right, those two…Takahashi Hiroki and Ono Yuki. This is a rare opportunity to hear professional voice actors speak live. I will listen carefully.”, and then Takahashi Hiroki, who plays Saijo Takato, and Ono Yuki, who plays Higashitani Junta, appeared on stage to thunderous applause.
Unfortunately, it rained on the first day of the bus tour, but Takahashi’s first words were a concerned “Are you okay with the rain?!”, and together with Ono, they filled the venue with a warm and cozy atmosphere with their humorous talk.
From here, a talk event will be held with MC Ando Shin. In the talk corner, they will look back on their memories so far in celebration of the 10th anniversary of “Dakaichi.”
Although the TV anime aired in 2018, Ono couldn’t hide his surprise at the fact that it was already six years ago, saying, “It’s been so long already!” He continued by saying that he still vividly remembers standing on stage with Takahashi at the event when the TV anime was airing. In contrast to Ono, Takahashi commented that the TV anime felt like it was a long time ago, and together with Ono they talked about the passage of six years.
Furthermore, when it was mentioned that the drama CD will celebrate its 10th anniversary in 2025, Ono commented, “It’s been a string of memorial years, hasn’t it?”, expressing his hopes for future developments in “Dakaichi.”
Changing the topic, the MC asked Takahashi, “What do you keep in mind when playing the roles of Saijo Takato and Higashiya Junta?” Takahashi replied, “Basically, I value my pride as a professional actor, and I am very careful about how I behave when I’m not in front of Chunta. And when I’m in front of Chunta, I leave it to Ono-san.”
Ono said, “(Junta) grows wings periodically! (laughs),” instantly drawing laughter from the audience. He continued, “(In a deep voice) I hope that he’s an angel, even just for that moment!” (Ono) and “No, no, no, he’s an angel!” (Takahashi), creating a heartwarming atmosphere in the audience as they watched the talk.
そんな小野さんは「天使の場面は分かりやすく天使なので、シーンとしてキメになるような感覚で、しっかり演じさせていただきました。ただ、キマり過ぎても仕方ないので、普段の他のシーンとバランスをとりつつ、その塩梅がチュン太としての表現になっているといいなと思いながら演じています」と准太を演じる上で考えていることを明かしました。
続いてのトークテーマは、「ふたりに俳優として学んでみたいこと」。すると、演技のスタイルとして、高橋さんは准太寄り、小野さんは高人寄りという演じるキャラクターとお芝居へのアプローチが実は真逆であることが告白されました。
高橋さんからは、「だからこそ理論派の高人のプロ意識を見習いたい」「お酒を飲みながらサシで話してみたい」という言葉が溢れ、高人寄りのアプローチをする小野さんも、自分たちの在り方とキャラクターが交差している部分が面白いと話し、お芝居についてふたりと話してみたいと口にします。
さらに、もし高人&准太と高橋さん&小野さんが話すシチュエーションが実現した場合を尋ねられると、「チュン太とお酒を飲んでも“あはははは”って言われそう。高人さんとお酒を飲んでも酔っぱらっちゃって話にならないかもしれない」(高橋)という回答がされ、あまりの想像のしやすさからか、客席からも笑いの声が聞こえてきました。
最後は、高橋さん&小野さんから、高人&准太のふたりへメッセージが送られます。すると、小野さんからはステージの隣に居る高人&准太(の描き下ろしスタンディ)に向かって、「(准太に向かって)強いて言うなら、トークを聞くつもりがあるならポケットから手を出しな……?」とユーモア溢れるメッセージが。高橋さんからは「(高人に向かって)思い出はお金では買えないし、時間は解決してくれないし、すごく大切なもの。今日、そして明日からという日を心から楽しんでほしいな、おじさんは」というアツいメッセージが送られ、トークコーナーは終了しました。
続いては、「ワクワク★修学旅行レクリエーション」と題した客席参加型のバラエティコーナーが始まります。
客席はテーブルごとにA〜J(全10グループ)に振り分けられており、さらにここからA〜Eが「チームチュン太」、F〜Jが「チーム高人」の2チームに分かれ、クイズに回答していくというシステム。なお、回答権は各テーブルにあり、正解したテーブルの数の分だけ1ポイントが付与、さらにリーダー得点として高橋さん&小野さんが正解した場合は各々に2ポイントが付与されます。
より多くのポイントを獲得できたチームのリーダーには「ワクワク★修学旅行レクリエーション頑張ったで賞」の称号と「小田原お土産詰め合わせセット」が贈呈されるという嬉しいプレゼント付き! 賞品を掛けての対決がいざ始まります。
出題されるクイズは「全員に回答してもらう問題」「キャストだけに回答してもらう問題」「客席だけに回答してもらう問題」の3種類。最初の「今回の修学旅行の旅のテーマは?」というクイズは全員が回答することに。
こちらの正解は「仲間の良さを知る」なのですが、各テーブルはなんと満場一致の大正解! キャスト陣はというと、回答前には「大喜利が俺を呼んでいる」と意味深な言葉を漏らした高橋さんの姿もありましたが、小野さんは「“なまか”のよさをしる」、高橋さんは「BLの良さを知る」とふたり共に大喜利回答を披露し、既に楽しいムードがありましたが、さらに楽しげな雰囲気が濃くなっていくのを感じました。
キャストだけに出題された第2問「『だかいち』スペイン編で印象的に描かれた果物はオレンジでしたが、現在皆さんがいらっしゃる小田原にも名産の果物があります。それはみかんと梅、それから何があるでしょうか?」では、小野さんは「生ハムみかん」(イラスト付き)、高橋さんは「デコポン」と回答。しかし、正解は「レモンまたは湘南ゴールド」。得点獲得はならず……!
続く、第3問の客席だけに出題された「今日、東谷さんが『フランス料理のシェフのバイトと寄木細工のバイト』をしていたことが明らかになりましたが、東谷さんがバイト中にスカウトされ芸能界に入るきっかけとなったバイトは何でしょう?」という問題でも、各グループが「ピザ屋」「ドレミピザ」と回答し満場一致で正解を叩き出し同点が続きます!!
最後の全員に出題された質問は「今日の修学旅行の中で東谷さんは何回『高人さん』と呼んだでしょうか?」という超難問。出題された直後は「ええ〜?!」という声が至る所から飛び交い、みなさんのかなり悩まれている様子が窺えました。
先に客席の回答が発表され「28回」「20回」というリアルな数字のほか、なかには「69回」「1919回」となにやら意味深な回答もあり、小野さんからは「やってんなぁ!」とツッコまれる一幕も! 本イベント一番のざわめきだったような気がします。
そしてチームリーダーの高橋さんは回答用紙に呼ばれたであろう回数分の「高人」の文字を書くという荒技!(しかし、カウントとしては1回ということになりました)。対する小野さんは高人の誕生日にちなんで「420回」と宣言!(のちに正式な回答は「42回」と訂正)。
そんな超難問の気になる正解は「24回」。(※今回は正解に一番近い回答をしたチームにポイントが付与されます)
小野さんが「42」を逆にすれば正解だ!と訴えかけたり、高橋さんが回答用紙に書いた「高人」の文字が20個(誤って書いていた「高橋」という文字が「高人」だったら24個になっていた)だったりとミラクルな展開が続き、会場は大盛り上がり。
そして集計の結果、勝利したチームは「チームチュン太」となりました! 小野さんには「ワクワク★修学旅行レクリエーション頑張ったで賞」の称号と「小田原お土産詰め合わせセット」が贈呈。会場からは拍手が送られ、バラエティコーナーは終了となりました。
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