This time, the official report from the pre-release event has arrived.
The event featured voice actors Kaito Ishikawa, Maaya Uchida, and Ai Fairouz, as well as “Alien” fan comedian Kazuracer. In addition, Naoko Ken, dressed in full make-up as the ultimate form of “Alien,” also made an appearance, creating a buzz.
The film was released early in the US and elsewhere, and has already been met with rave reviews, with people calling it “the best work in the Alien series.” With its Japanese release just around the corner, an event was held just before the release of “Alien: Romulus”! Japanese voice actors Kaito Ishikawa, Maaya Uchida, and Fairouz Ai, as well as comedian Kazulaser, who is a fan of “Alien,” and Naoko Ken, who was dressed in full make-up to transform into the final form of “Alien,” took to the stage to talk all about the appeal of the latest film!
The first to appear were greeted with thunderous applause from the fans who had gathered at the venue, and were the Japanese voice actors who played the young people who visit the space station “Romulus” in search of hope: Kaito Ishikawa, who plays Tyler, the ex-boyfriend of the main character Rain; Maaya Uchida, who plays Kay, Tyler’s younger sister who travels with him; Fairouz Ai, who plays Navarro, the spaceship’s pilot; and Kazulaser, who is a fan of “Alien.”
With the release of the latest film just around the corner this week, the excited members each greeted the audience with a smile, saying, “It’s a rare opportunity to do dubbing for such a historic blockbuster, so I’m excited to see how everyone screams” (Ishikawa), “I’m looking forward to hearing what people think when this film reaches everyone. It’s a very scary movie” (Uchida), and “I’m very happy to be involved in such a historic production. It’s also nice to see everyone (gathered in the audience) holding up their alien (visual cards) and waving their hands” (Fairouz).
Kazulaser said, “I think everyone has been eagerly waiting for the release, so let’s start the screening!” and made the audience laugh. Kazulaser also posted a shocking photo on his Instagram of the third form of the “Alien” bursting through his chest. “That was painful – I was parasitized. It bursts through my chest in a very realistic way, so I want one (Alien) in every home, right?!” he said, before seriously commenting, “There are that many enthusiastic fans all over the world.”
Kazulaser, who has seen all the previous works, watched the latest work “Alien: Romulus” ahead of the others and said, “I thought it was a condensed version of everything I’ve seen so far. Even if you don’t know the series at all, even if you don’t think about it, there are of course interesting parts that just make you go ‘Ahhh!’, but even from a fan’s perspective, there are many exciting scenes and cuts that make you think ‘They’re going that far?'” He appealed that it is a work that can be enjoyed in all directions.
そんな最新作の舞台となるのは、人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。石川さんらが演じる、専門知識もなければ兵士でもない等身大の若者たちが、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”に遭遇し、<生存率0%の絶望>を味わうこととなる――。
声の収録に挑んだ石川さんは、「僕が『エイリアン』を観たのはかなり小さいころ。あの時のトラウマが吹替え中に蘇ってきて顔をしかめながら声を当てました。その世界の登場人物になったつもりで声を当てているので、恐怖感がじかに体に伝わってくるという新しい体験ができました」とコメント。「タイラーの呼吸に声を当てていると、それだけで自分もタイラーになったような錯覚に陥りました。タイラーもエイリアンと会ってしまうことになりますが。その時の恐怖感はすごかったですね。酸欠になってしまうので、撮影を止めて、休憩挟みながら収録しました」と振り返る。
内田さんも、「ケイもエイリアンと会ってしまうことになるのですが、その時の驚きは1回では済まないんですよね。“こんな形で?!”という衝撃がどんどん攻め立ててくる感じで、冷や汗がとまらない。収録していて“この衝撃に耐えられるんだろうか?”と思っちゃいました。水分をすべて出し切ったアフレコでしたね」とコメント。繰り返し襲い掛かってくる“エイリアン”の恐怖を語った。
また、ファイルーズさんも、「“エイリアン”に会った時の彼女の恐怖たるや、想像できないくらい怖いんだろうなと思いました。アフレコでも恐怖を感じるシーンへの没入感がすさまじいので、喉がはちきれそうになりながら収録しました。普段は声がかれてしまうので休憩をとるのですが、ナヴァロたちも“エイリアン”から逃げ惑い休憩なんてとれない状況なので、今回はあえて休憩を入れないで収録しました」と話し、劇場で体感すべきサバイバル・スリラーを全身全霊で演じ切ったとアピールした。
また、声優陣は、苦しい境遇を脱しようとした先で、思わぬ絶望を味わうこととなる若者たちの人間ドラマについても注目してほしいとし、「若者たちはそれぞれ個性が強い。彼らの間で生まれる衝突、エイリアンという未知の恐怖に遭遇し、さらなるドラマを生むところにも注目してほしいです。“これさえなければ”と思うシーンもあるし、若者たちの若さが有り余っているからこそ“あぁあ”っていうもどかしさがある。生きる希望にかけて行動を起こしていくところがまさにサバイバル・スリラーです」(石川)、「(自身が演じた)ケイは強いなと思う瞬間がたくさんあります。彼女が対面している現実があまりにもひどいから、どうやって寄り添ってあげたらいいかなと思っちゃうくらい、観ていてつらくなる。でも、“エイリアン”という強大な存在に、仲間と一緒に立ち向かうからこそ、希望がみえるところもある。彼女たちを応援したいなと思わされました」(内田)、「“現状を良い方向に変えたいと思っただけなのに…“というつらさがあったり、若さゆえの無鉄砲さや空振りしてしまうところもあります。観ていて胸を打つドラマに仕上がっていると思います」(ファイルーズ)と語った。
“エイリアン”トークが白熱する中、急遽会場が暗転し、サイレンが鳴り響く…。すると突如、逃げ場のない劇場の密室に、おぞましい姿の“エイリアン”最終形態が襲来!観客たちを脅かし、カズレーザーも腰を抜かしてみせるなど、会場内は大混乱となった。
圧倒的なビジュアルに、カズレーザーさんらも「まんまじゃないですか!もうほぼ本物ですよね?早く退治しないと!」と大盛り上がり!この精巧な特殊メイクで、“エイリアン”は一体誰なのか?予想合戦が繰り広げられる中、スタッフよりマイクを渡された“エイリアン”は、初めは不気味な息遣いのみでしゃべれなかったものの、なぜか徐々に人間の言葉を話せるようになり、自ら「研ナオコです!」と正解発表!「ここからは日本語で!」とMCから振られると、「了解!」と元気にリアクションした。これまで数々のキャラクターになり切ってきた研ナオコさん。
その最終形態として今回は“エイリアン”になり切り、「やりたかったの!エイリアン好きなんですよ!」とご機嫌な様子。研さんのエイリアンをイメージした本格フルメイクアップに、「すごいフルメイク!かなりお時間かかりそう」(石川)、「走れたりするんですか?」(内田)、「お手洗いはどうやって行かれるんですか…?」(ファイルーズ)と興味津々な声優陣たちに対し、研さんは「2時間くらいですかね」「さっき(登場の時)走ったじゃん!」「内緒」とまさかの神対応で、会場の笑いを誘った。
また、カズレーザーさんは、研さんの本格フルメイクを指差しながら、「完全生命体というだけあって、本物の“エイリアン”を観たことがある人は誰もいないはずなのに、なぜか違和感が一切ないのがすごい。全てのパーツにどこか意味がありそう。怖すぎてかっこいいみたいな」と“エイリアン”の造形美にも言及。石川さんも「生命体として究極ですよね」と同調した。
想像を超える盛り上がりに、“エイリアン”イメージのフルメイクアップを行った研さんも大満足の様子で、「(フルメイクの)全部がお気に入りです」と嬉しそうにコメントした。最後に、全員で“エイリアン”ポーズでフォトセッションを行い、イベントは終了。“エイリアン”愛が炸裂するイベントとなった。カズレーザーさん、研さん、日本版吹替声優たちも激推しの『エイリアン:ロムルス』。是非劇場という密室で、広大な宇宙の密室で描かれる、生存率0%の“究極のサバイバル・スリラー”を体験してほしい!
9月6日(金)全国劇場にて公開
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