On Thursday, August 15th, the “Kamen Rider Gatchard & Kamen Rider Gab Baton Pass Event” was held at Marunouchi TOEI.
With the TV series “Kamen Rider Gatchard” now in its final stretch, Motojima Sumida (voice of Ichinose Hōtarō/Kamen Rider Gatchard) and Chinen Hidekazu (voice of Shoma/Kamen Rider Gav) from “Kamen Rider Gav,” which began airing on September 1st (Sun) and has also appeared in the movie prior to its broadcast, appeared on stage.
In addition to talking about his appearance in the film and the reaction since its release, senior rider Motojima sent loving encouragement to Chinen, who will be taking over the baton.
The event kicked off with Motojima Junsei from Kamen Rider Gatchard, which will soon reach its final episode, and Chinen Hidekazu from Kamen Rider Gav, the series’ first rider with a sweets motif that began airing on TV on September 1st (Sunday), taking to the stage amid cheers.
First, Motojima called out to the audience, “I’m Motojima Sumimasa! When I say ‘Ready, go, go, go, go!’, please say that line!” The audience responded with “Gotcha!”, immediately creating excitement in the venue.
Chinen then gave a fresh greeting, saying, “I’m Chinen Hidekazu. I was really looking forward to today! I’m really happy that so many people came. I’m nervous, but I feel reassured because Motoshima-kun is here, and I hope to work hard despite the short time we have together.”
Immediately after the film’s release, it has been met with rave reviews on social media, with comments such as, “This is the best one I’ve ever seen!” and “I honestly cried.” Regarding the reaction to the film, Motoshima said, “I’ve seen a lot of comments on social media and letters sent to my agency, and I’ve received comments like, ‘Seeing the determination of the future Hourarou makes me want to study hard for my entrance exams, too.’ I’m really happy to have been able to encourage those who have watched it,” she said, flashing a refreshing smile as she spoke of the heartwarming reactions from those around her.
一方で、本作にて初公開となった「仮面ライダーガヴ」への変身とバトルシーンがファンの間でも話題を呼ぶなど、派手なアクションも交えて今作に参戦したことについて、知念も「どういう仮面ライダーで、どういった変身をするのだろうか、とたくさんの期待感がある中での公開だったので、ガヴの凄さを見せようとアクションチームの方々と一緒に、入念な姿勢で挑みました。ガヴに変身した上でのアクションに加え、ショウマの姿で行ったワイヤーアクションもしっかりこなせて、そこもカッコよかったと反響いただけて嬉しかったです」とその大きな反響を語り、会場が拍手に包まれた。
そんな知念に対し、本島が「僕はワイヤーアクションをやったことがないので、すごいなと思いました。宝太郎は変身してから戦うのですが、素面での激しいアクションシーンは本当にすごかったです」と褒め言葉を送ると、本イベントでメディアと一般のお客さんの前に初登壇で、緊張気味であった知念も思わず表情が綻ぶ。
そして「素面のシーンが出るのは、歴代の仮面ライダーシリーズでも久しぶりだったようで。サプライズ演出に反響があったのもよかったですし、変身シーンでもすごいインパクトを残せたので、ガヴの良いスタートダッシュが切れたと思います」(知念)と、充実の表情で語り、会場が大きな拍手に包まれていた。
また映画を観ての感想について聞かれ、知念は「試写会で鑑賞したんですが、宝太郎とりんねのシーンは涙が出ましたし、終わった後の高揚感の凄さからも、本当に素晴らしい映画だったのかなと思います。」と賛辞を語る。
本島も「そう言ってもらえるのは本当に嬉しいですし、集大成としてキャスト・スタッフ一同全力で頑張ったので、こうやって観てくださった方に伝わってよかったです」と素直に喜びを表現していた。さらにここまでの2人の息の合った様子や、人柄の良さを見たMCからのサプライズ演出により、カメラに向かって2人が仲良くピースするサービスがなされ、こちらも会場からは歓声が上がっていた。
そして9月からの放送開始に向け、知念から「1年間忙しく過酷なスケジュールの中で駆け抜けていくために、何を意識していましたか」と、ヒーローとして過ごす1年についての質問が投げられると、本島は「1人だと辛くて乗り切れない時が来るので、そういう時こそ誰かを頼ってほしい。周りのキャストの方や両親などの力も借りて、過ごしてください」と、先輩ヒーローとしてのアドバイス。
またガッチャードメンバーとの信頼関係についても、「悩んだときも一緒に頑張ってきたメンバーがたくさん相談乗ってくれたりもして。この間も一緒にご飯に行きましたし、本当に良い思い出がたくさん詰まった1年間でした!」と幸せな時間を噛み締めるように、清々しい表情で語り、会場全体が盛大な拍手に包まれていた。
続いて話題は、“ヒーローのバトンの継承”へ。
ちょうど1年前に、浮世英寿/仮面ライダーギーツ役のから受け取ったアドバイスについて、本島は「『1日1日を大切に。ワンカットワンカットをしっかり大切に』。もちろん覚えています。それを胸にここまで頑張ってきました!簡さんの言葉はクランクアップした今、また身にしみて感じています。」と決して忘れることなく、仮面ライダーの役に向き合ってきたことを明かす。
そして、「1年間同じ役に向き合えるというのは、他ではなかなか経験できないことなので、1年間頑張ってください」(本島)と、堂々とした表情で知念の背中を押す姿に温かい拍手が送られた。
そして会場に集まったお客さんへ向けて、2人がそれぞれ変身ポーズを披露!
▲本島純政さん
▲知念英和さん
初生お披露目となる仮面ライダーガヴの個性的かつ迫力溢れる変身ポーズに、会場が一気に興奮に包まれていた。
イベントでの初変身ポーズについて、知念自身も「100点満点です!」と嬉しそうに語り、本島は「1つ1つの動作のキレもだし、『変身』と言った時に目つきが一気に変わるのがすごいカッコよかった」とガッチャードとは全く異なる個性を持ったポーズへの感想を語っていた。
続いてはマスコミ向けのフォトセッションへと移り、毎夏の伝統となっている現ライダーから次の新ライダーへのバトンタッチが行われた。
本島からは「ここから1年間、“幸せ”をガッチャしていってください!」と熱いエールと共にバトンが知念にわたり、受け取った知念も「宝太郎くんから今、確かに受け取りました!大事に繋いでいきます。1年間頑張ります!」とこちらも堂々たる宣言。両者に対して、温かな拍手が送られていた。
その後、締めのメッセージとして、本島が「本日はお集まりいただき、ありがとうございました!ガッチャードは残り少ない話数になってきましたが、最後までキャスト一同、必死に頑張っています。仮面ライダーガヴにも今日バトンをしっかり引き継ぎましたので、これから頑張ってください、本当にこれまでありがとうございました!」と長らく支え続けてくれたファンへの感謝の想い、ガヴへのエールを語ると、
知念は「今バトンがつながりました。昭和〜令和6代目の僕たちまで、バトンがつながってきたのは本当に奇跡だと思っています。これまでの先輩ライダーたちの力も借りて全力で走っていきます。9月からみなさんリアルタイムで『ガヴ』を鑑賞してください。1年間応援よろしくお願いいたします!」と、熱い意気込みを語り、会場全体が万雷の拍手喝采と、今後の活躍に期待する声援に包まれた。
最後には、記念すべきイベントへ訪れたファンへのサービスとして、2大ヒーローの写真撮影タイムが実施されイベントは終了。2人が訪れたファンに対して手を振りながら退場し、バトンタッチイベントは大盛況の中、幕を閉じた。
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