The story is set in a “magic world” where anyone can use magic as a matter of course. The main character, Mash Burndead, who cannot use magic, uses his well-trained strength to crush magic and aims to become a “Divine Awakener,” the pinnacle of the magical world.
In this article, we will introduce all the information about Mash! We will explain his abilities, profile, the secret of his birth, and more.
*This article contains spoilers for Mashle.
Profile:
Birthday: November 11th
Age: 16
Blood type: O
Height: 171cm
Weight: 66.5kg
Shoe size: 26.5cm
Family: Grandpa
A boy who cannot use magic and is a first-year student at the Adora House at Easton Magic School. He has a kind, honest, gentle and gentle personality. He has extraordinary strength and uses it to complete tasks instead of magic.
He loves cream puffs, and his hobbies are weight training and making cream puffs. He is a pacifist and dreams of becoming a pastry chef in the future. He is not good at opening doors, difficult explanations, and subjects that cannot be solved with muscles. He is called Mash, Mash-kun, Mash Burned, Mushroom Head, etc.
◆ TV anime “Mashle” character PV / Mash Burned ver.
◆TV anime “Mashle” Mash Burndead’s “Mom Mom Mo” collection
This is a magical world where anyone can use magic as a matter of course. Those with magical powers are born with linear birthmarks on their faces, while those without magical powers are ostracized from society. It’s an unreasonable world.
Mash, who is deficient in magic, lives quietly in the deep forest with his foster father, “Grandpa,” Regro Burndead. As a result of the daily muscle training that Regro imposes on Mash for self-defense, he has developed muscles and power that are superhuman.
One day, Mash is discovered by Brad Coleman of the magical police as a person with a magical disability. Brad makes a deal with Mash, and in order to protect his peaceful life with his grandpa, he decides to enroll in Easton School of Magic. While hiding his inability to use magic, he aims to become a divine awakener by using his superhuman body as a weapon.
Mash, who does not have magical powers, does not normally have any birthmarks on his face, but Brad has put a fake birthmark on the left side of his face.
The Department of Magic is the government organization that decides, manages, administers, and polices all matters in the wizarding world. It is the highest judicial body that governs the wizarding world, and the most powerful and highest of its kind is the “Divine Enlightened One.”
マッシュが入学した「イーストン魔法学校」は、魔法界の中枢を担うべきエリート魔法使いを輩出してきた名門。授業で優秀な成績を残したり行事で成果を出すと、その評価に応じて金・銀・銅の「級硬貨(コイン)」が与えられます。
そして金の級硬貨を一定数所持している者が「神覚者候補選抜試験」に進むことができ、さらにこの試験を通過した者は「三魔対争神覚者選定最終試験」へ。イーストン校、ヴァルキス校、セント・アルズ校の3校対抗で試験が行われ、その中から神覚者が選ばれます。
神覚者は年間で最も優秀であった学生に贈られる称号。有能な魔法使いが揃うなかで、魔法を使えないマッシュが神覚者になるのは非常に困難なことに思えますが、彼は鍛え上げた筋力を駆使して次々と魔法を粉砕していきます。
イーストン魔法学校は全寮制となっており、「アドラ」「レアン」「オルカ」の3つの寮が存在。マッシュが配属されたアドラ寮の特性は「勇気と信念」で、漆黒のローブの背中部分には寮のモチーフである鷲のロゴがあります。
アドラ寮は友好的な生徒が多く、目標に向かって進み続ける勇敢さがあるのも特徴。マッシュは、同じアドラ寮1年生のフィン・エイムズ、ランス・クラウン、ドット・バレット、レモン・アーヴィンら大切な仲間と出会いました。
基本的にいつも表情があまり変わらないマッシュですが、友達が傷つけられたり侮辱されたりすると怒りを露わにします。困っている人を助ける優しさを持ち合わせ、家族や友達を大切にするマッシュ。敵であっても救いの手を差し伸べる場面が随所で見られ、マッシュに救われた者たちが後に助けになってくれることも。
じいちゃんとの平和な暮らしを守るためだけでなく、マッシュは「みんなと一緒にこの学校を卒業する」という思いを胸に、次なる強敵に立ち向かっていきます。
強きは弱きのために──マッシュは「ノブレス・オブリージュ」の素質を持つ人間であると、イーストン校の校長・ウォールバーグ・バイガンは彼を認めて期待しています。
◆フィン・エイムズ
寮の部屋は302号室で、マッシュのルームメイト。神覚者レイン・エイムズの弟です。平穏な学校生活を送りたいのに、ヤバい奴だと思っていたマッシュと同室になってしまい困惑して一定の距離をとろうとしていたフィン。当初は強い相手に従ってマッシュを裏切るような行為をしてしまいましたが、これ以上裏切りたくなくてマッシュにきちんと謝罪。
以降はお互いに大切な友達となり、フィンはマッシュたちと共に闘うなかで自分も強くなろうと急成長。友達のために強い相手にも立ち向かうようになっていきます。
◆ランス・クラウン
編入試験1位の実力を持つイケメンで、魔法界の超名門クラウン家の長男。妹のアンナを溺愛する自他共に認める強力なシスコンです。級硬貨をかけてマッシュに決闘を挑んだランスでしたが、その闘いのなかで隠しきれなかった優しさをマッシュに見抜かれました。
ランスは魔力が消失する難病を患った妹を救うため、魔法不全者を間引く魔法界の仕組みを壊すべく神覚者を目指しているのですが、妹を思うために目的以外見えなくなっていたランスに大切なことを思い出させてくれたのがマッシュなのです。世話焼きな一面を持ち同級生を気にかけるランスは、マッシュの勉学などの面倒も見てくれています。
◆ドット・バレット
モテないことを気にしており、イケメンへの憎悪が激しいドット。寮合同の課外授業でマッシュと遭遇し、レモンにチヤホヤされているマッシュのことが気に入らなくて、最初は攻撃的な態度をとっていました。
けれど、ドットがレアン寮のシルバ・アイアンにいたぶられていたところ、マッシュは静かに怒りをにじませてシルバを圧倒的な強さで制裁。ドットはマッシュに謝罪と感謝の意を伝えています。直情型で何かと騒がしいドットですが、情に厚く仲間思い。自分のために本気で怒ってくれるマッシュを思い、必死で闘う姿も見られます。
◆レモン・アーヴィン
イーストン校の編入試験で試験官のクロード・ルッチに利用され、マッシュの合格を阻もうとしていたレモン。けれど逆にマッシュに助けられて好意を寄せるようになります。愛が重くて思い込みが激しいタイプで、「マッシュくんの未来の嫁」や「妻」と名乗ることも。トラブルに巻き込まれる度にマッシュが助けてくれる一方で、レモンもまた彼を陰ながら支えたい気持ちを強く持っています。
しかしながらマッシュは恋愛のことに関してよく分からない様子で、これほど重めのレモンの好意に気づいていない様子。また、ドットのハートを瞬時に奪ったローレン・キャバスの魅了の魔法も全く通用していませんでした。
勉強が苦手なマッシュですが、戦闘では意外にも頭脳派な一面を見せています。本能的で直感的なものなのか、相手の能力によって筋肉を駆使した様々な戦法で対応し、瞬時に機転を利かせた防御に加えて驚くほど多彩な攻撃を仕掛けるマッシュ。
理解の範疇を超えた異次元の筋力と、豊かな発想力をフル活用した頭脳戦を繰り広げており、戦いの度に周りの魔法使いたちを驚愕させています。
課題でも戦闘でも、マッシュ自身は魔法を使っているかのように振る舞っていますが実際に使っているのは筋力。しかし、その能力は本物の魔法以上の結果を生み出しています。
そんなわけで、当初はランスにも「身体強化魔法」なのかと勘違いされていたのですが、「無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)」の幹部セル・ウォーが所持していた、どんな魔法も跳ね返す「魔返しの鏡」を破壊したことによって、とうとう魔法を使えないことが周りにバレてしまいます。
マッシュが使用している鉄の杖は、マーチェット通りにある老舗の杖屋で床にめり込んでいた杖。店主によると、重過ぎて誰も持つことが出来ず、その下には素晴らしい杖を作ることが出来るエルフの水が湧き出ているのだそう。古くからここにあるという鉄の杖をマッシュは容易に取り出し、そのまま譲り受けることになりました。
その後、マッシュは戦闘において唯一無二の杖さばきを披露。もちろん杖を使って魔法を発動させるのではなく、驚異的な指の力、握力、腕の力で杖を変形させて物理的な意味で武器にしています。
マッシュは日課として15時に自家製のプロテインを摂取しています。筋肉の各部位には、マイク、ケビン、ヤマダ、コウジ、キム、サトミ、ジョニー、イワン、コウヘイ、キタムラ、トム、ベンといった呼称があり、マッシュは自身の鍛え上げたその筋肉たちに話しかけることも。
ちなみに全身ムキムキで無敵のような体を持つマッシュですが、どうやら耳が弱いらしいことが明らかになっています。
マイペースでどんな強敵が現れようと怖気付くことなく圧倒的な自信とメンタルの強さも見せるマッシュ。この世界で魔法が使えないとなると普通の人間ならば絶望するところ、彼は己の運命に抗って大切なものを守ろうとしています。あまり後先を考えないタイプでもあり、考えたところでやるしかないと話している場面も。
とはいえ、たまに弱気になることがあります。編入試験で帰れコールをされたときや、魔法を使えないことが知れ渡って神覚者候補選抜試験でブーイングを受けたときには「帰りたい…」と気分が落ち込んでしまうといったことも。また、自身の出生に関して重たい事実を知った際は、楽観的なマッシュも思わず現実逃避をしていました。
級硬貨を独占するレアン寮生とマッシュらアドラ寮生が直接対決。レアン寮の監督生で3年生のアベル・ウォーカー率いる「七魔牙(マギア・ルプス)」の7名は、校内トップクラスの実力者たちです。
アベルによる人形魔法で人形になったレモンを助けるべく、マッシュたちは七魔牙の根城へと足を踏み入れます。
◆アビス・レイザー戦
マッシュは、レアン寮3年生で七魔牙の第二魔牙(セカンド)のアビスと対戦。アビスは悪魔の目と呼ばれる「イヴル・アイ」を持ち、目を見た者の魔法を一時的に使えなくします。実の親にも受け入れられなかった孤独な自分を必要としてくれたアベルを慕って崇拝しており、マッシュの言葉もまたアビスを救いあげています。
◆アベル・ウォーカー戦
アビスとの戦いで勝ったあと、マッシュはついに七魔牙の第一魔牙(ファースト)のアベルと対決。アベルは非常に高い実力を有しており、学生の域を超えていると言われるほど。人形魔法を駆使してマッシュに高度な攻撃を仕掛けましたが、圧倒的な身体能力を持つマッシュが勝利しています。
レアン寮との争いの結果、大量の金の級硬貨を獲得したマッシュたちは、イーストン校の神覚者候補を決める「神覚者候補選抜試験」に臨むことに。一次試験「死霊の狩り場」でマッシュは、アドラ寮3年生のマックス・ランドの協力を得て通過しました。
◆神覚者候補選抜二次試験(カルパッチョ・ローヤン戦)
二次試験「命の水晶」で、マッシュはフィン、ドットと同じチームに。この試験でフィンが敵チームのカルパッチョに痛めつけられていたのですが、それでも屈しないフィンのもとへマッシュが助けに入ります。
カルパッチョはオルカ寮1年生で内部進学1位の実力を持ち、「最古の十三杖(マスターケイン)」に選ばれた天才。痛みが自動で無効化されてダメージは他者に移動するため、痛みを知らずに生きてきたのですが、マッシュに敗れて初めて痛みを知ることに。これによって、自分より圧倒的に強い相手に立ち向かったフィンの心の強さを知って称賛しました。
◆神覚者候補選抜最終試験(マーガレット・マカロン戦)
神覚者候補選抜の最終試験で、マッシュはオルカ寮の監督生で3年生のマーガレットと一騎打ちをすることに。マーガレットは神童として名を馳せた音楽家であり、神覚者の最有力候補と言われるだけあってずば抜けた実力を持ちます。そんなマーガレットの音の魔法に対して、マッシュは異次元の反射神経、身体能力をもって激闘の末に勝利しました。
◆セル・ウォー戦
マーガレットとの一戦のあと、イーストン校に突如として「無邪気な深淵(イノセント・ゼロ)」が襲来。マッシュは組織の幹部であるセル・ウォーと二度目の対峙となりましたが、彼の炭素を操る魔法に見事に勝利しています。
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