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Jin and Yoshikazu are a combination like super spicy curry? Just like in the original work, we want you to experience their journey with the passion that only anime can provide – an interview with Furukawa Shin, who plays Kikuchihara Jin, and Nakazawa Masatomo, who plays Ichikawa Yoshikazu in “Twilight Out Focus””Twilight Outfocus”, originally written by Janome-sensei (published in Kodansha’s “HoneyMilk”), is being made into an anime!

The original work is a popular series that includes the work of the same name as well as five other works including “Afterimage Slow Motion,” “Twilight Outfocus Overlap,” “Evening Monologue,” and “Twilight Outfocus Long Take,” and has also been made into a drama CD.

This is a youth romance drama set in the film club of a boys’ school, and the catchphrase for the anime is “We learn about love through the lens.” This TV anime depicts the feelings and worries of adolescence through the love stories of three couples: Mao and Kotobuki, Jin and Yoshikazu, and Rei and Shion.

Animate Times interviewed the cast members who play each couple! In this second instalment, we spoke with Furukawa Makoto, who plays Kikuchihara Jin, and Nakazawa Masatomo, who plays Ichikawa Yoshikazu.

–You two have been playing the roles since the drama CD, but what were your thoughts when it was decided that the series would be made into a TV anime?

Furukawa Makoto (Furukawa), voice of Kikuchihara Jin: I think there is a certain charm and power in a drama CD that becomes an anime, and I once again realized that this was the case with this work. Looking back, the recording of the drama CD began around the time the COVID-19 pandemic began, and it feels like things have progressed quite quickly since then. I think this whole process is due to the love that so many people have for the “Twilight Outfocus” series, so I think it’s really amazing.

Masatomo Nakazawa (hereafter, Nakazawa), who plays Ichikawa Yoshikazu: To be honest, I was relieved (laughs). I was worried that the role of Yoshikazu might be replaced by someone else when it became an anime, so I was nervous and anxious until the announcement. That’s why I was very happy when I heard that I would be playing Yoshikazu in the anime as well. Also, in the drama CD, the main focus is on sound, so I aimed to make the outline of the sound and the emotional expression clear both in terms of acting and expression, but in the anime, there are parts that are explained with pictures, so there were parts where I was exploring how clear the outline of Ichikawa should be and how strong the emotional expression should be.

–Mr. Furukawa, when recording for the anime, were there any differences or things you were conscious of compared to when you were performing for the drama CD?

Furukawa: In the drama CD, the actual length is not decided, and there is basically no limit to the length of my lines. But when it comes to the anime, the allocation is done after calculating in advance which lines, SEs, and productions of this episode will be incorporated into the 24 minutes of the main story. The speed and number of seconds of the lines you can receive are decided, so it was very difficult because it became an anime and the dialogue was very tight (laughs).

Nakazawa: That kind of thing happened a little bit. The transitions between monologue and dialogue were quick.

Furukawa: He’s fast. Also, Jin has a lot of lines, so I was thinking, “Hey, don’t talk” while I was doing it (laughs).

Nakazawa: That’s an exaggeration! (laughs) But Jin did talk a lot.

–Yoshikazu is also a character who talks a lot.

Nakazawa: Yoshikazu’s personality is such that he doesn’t show his feelings much, and he tends to hide them, so his monologues are quite strong. And Jin talks a lot too (laughs).

Furukawa: Basically, there wasn’t much time between the two. It was tough.

Nakazawa: It was difficult, but there were times when I did it thinking it was a challenge.

古川:なるようになれと(笑)。

中澤:その分、口パクのない、背中向きの時やオフのセリフでどこまで遊べるかみたいなところはありました。

古川:まさともさんは、積極的に遊びにいってましたからね。

中澤:やれることは、思いついたらやってました。

古川:それでOKになるから逆にビビるという(笑)。

中澤:「え~っ!? やってしまったんですけど、いいんですか?」ということが多かったなって(笑)。

古川:先輩すごいなと思いました(笑)。

中澤:こうやっていつも余計なことをしちゃって。

古川:でも、それがアニメならではの遊びになってくるし、ドラマCDとの違いなんじゃないかなって。見てくださるファンの方も「こういうところで遊んできたな」と喜んでくださると思います。

――アドリブをされたところは原作ファンの方ならわかる?

中澤:わかると思います。あと映画部の3年生で言えば、うちの事務所の内匠靖明が演じるルディもだいぶ好き勝手にやっているので。

古川:本人はまじめにやってると言ってましたけど……。不真面目な人なんて一人もいません!(笑)

中澤:わちゃわちゃした感じでやっていましたね。ドラマCDの収録は最初の『黄昏アウトフォーカス』はみんなで録れましたが、『残像スローモーション』やスピンオフの『黄昏アウトフォーカス overlap』の時はコロナ禍に入っていたので完全に分散収録でした。古川くんと会えない時もあったので、アニメの収録は楽しいです。

古川:お互いに身を削りながら(笑)。仁と義一の関係性も相まって、削り合い……。

中澤:せめぎ合いで(笑)。

古川:BLならではというところやスポーツものとはまた違うところがありました。

――仁と義一にフォーカスしている第5話からのストーリーやエピソードの魅力とは?

中澤:お互いの本心が見え隠れするところでしょうか。本心が見えない時にどう触れていこうかとか。この二人の物語は、どちらかといえば性格や映画への向き合い方、本心など仁を中心に語っている部分があって、逆に義一の本心が見えない部分があったけど、本当に思っていることや大切にしていることに対して、繊細な押し引きや駆け引きをしているところが、他の二組のカップルのエピソードとは違った魅力があると思っています。

古川:仁についていえば、モラトリアムからどう足を踏み出していくのか、というところなんじゃないかなと演じていて思いました。この作品はBLとジャンル分けされていて、菊地原 仁と市川義一の恋愛模様が一番ど真ん中にあるものだとはわかっていますが、僕個人としては市川義一という人間に対する感情と、自分が今ここで何をなせるのだろうかという自問自答、高校3年生としての焦りみたいなものがあって。正直、こんなふうに考えられる高校生はいないと思いますが(笑)、大人になろうとしている人たちのお話なんだなと思っているんです。

今まで憧れていたものや足を突っ込もうとしていたこと、無理をしようとしていたこととか、そういうものがこのストーリーで一番共感できるところであり、魅力じゃないかなと思っています。

中澤:義一は、仁を含めた3年生を敵視していますが、ただ3年生が目障りだからというわけではなくて、映画へのスタンスや作り方、何を大切にしなければいけないのかという考え方などの違いであって。お話が進んでいくと、義一が映画作りをする上で考えていること……人間関係について、大切にしていることなどが少しずつわかっていって。シリーズ第一弾の『黄昏アウトフォーカス』では見えない部分が今回しっかりフォーカスされているので、おもしろみがありました。でもそれをアニメの第1~4話では見せないようにしなければいけないという難しさもありました。

――掛け合いをしてみて、お互いのお芝居についての感想をお聞かせください。

古川:ドラマCDの時のことはあまり覚えていないのに、いざ収録でお互いのキャラがしゃべり出すと、「こんな感じ!」と思い出していたので、感覚をつかむのは早かったです。

中澤:1回演じているしね。

古川:義一を演じている、まさともさんは僕よりも年上で先輩なのに、何でこんな青臭い芝居ができるんだろうかと。

中澤:ほめてる? ほめてる?(笑)

古川:だって、様々な作品やジャンルで、いろいろなキャラをやられるじゃないですか? でもカドがめっちゃ立った青臭さみたいなものは、掛け合いをしながら横で聞いていて「ああ、いいな」と思えて楽しかったです。

中澤:僕は、古川くんのどっしりした低音が好きで。だから仁がしゃべり出した時は濃いな……というかむしろ3年全員が濃いなと思ったし、絶妙なバランスがいいなと。義一も2年生の中では濃いほうだと思っていたので、僕の芝居と古川くんの芝居がうまくマッチングできて嬉しいなと思いながら演じていました。

古川:二人は激辛カレーみたいな組み合わせですよね(笑)。

中澤:それも、わざと辛くしたカレーではなく、スパイスで濃くなっていったカレーで(笑)。

古川:周りとは違った濃さですから。

――二人共、映画監督という同じ役職を務めることで、それゆえにお互いのことをより見えるし、気になるんでしょうね。

中澤:その上で認め合っていて。特に義一は、仁のスタンスに対しては並々ならぬ想いがあって。そういう描写もあるので、アニメで楽しみにしていただきたいです。

古川:映画に対して、向いている方向がまったく違っていて。どちらかといえば、僕は義一のスタンスに近いからいいなと思っています。でも仁のスタンスも生きていく上では絶対に誰かがやらなくてはいけないし、必要なことでもあって。

中澤:だから仁の考え方も理解できるんですよね。作品作りの面でも大切なものが見えてくる、いい作品だなと思います。

――相手のキャラクターの「ここが好きだな」と思うところはありますか?

中澤:仁は、ヘタレなところですね(笑)。でも時々、カッコよくて。そこもたぶん義一と合っているのかなと。

古川:クオリティを求めて、作品を見つめていく視線ですね。モノを作っている人間からすれば、一番大事な芯になるところなので、好きだなと思うし、だから彼の言い分もすごくわかるし。それに自分が好きなことについては冗舌に語るんですよ。そういうタイプってなかなかいないんですよね、現実世界では。

好きな理由や素晴らしさをしっかりアピールしたほうが、モノを作っていく上でも実生活でもいい方向に働くんですよ。犯罪に触れなければ(笑)。「これは本当に素晴らしいんだ」と言い切れるところがいいなと思いました。

――義一はかなり語りますよね。

中澤:語り口が感情にあふれていて。ひくけど、共感できるんですよね(笑)。

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