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Official interview with Hana Shimano, who plays Himari Kino in the spring anime “Whispering Love” released!The TV anime “Whispering Love” will be broadcast on TV Asahi’s 24 nationwide network “NUMAnimation” slot, BS Asahi and others from Saturday, April 13, 2024.

Anime / Manga

The official interview with Hana Shimano, who plays the main character Himari Kino, has been released.

──The first episode has finally been broadcast. After playing Himari, did your impression change in any way from when you read the original work or script?

Hana Shimano (hereinafter referred to as Shimano): I thought she was a bright girl, but when I actually played her, she was more lively and energetic than I expected. I realized that she needs to be this energetic to be a main character who can involve the people around her.

──So, did you change your acting plan a little during the dubbing?

Shimano: Yes. Himari has a lot of lively lines, so at first I thought I’d try slowing her down to avoid it becoming too flat. However, as I read the lines, I felt like Himari could be brighter, and then the sound director said, “Let’s make everything bright and cheerful.” Himari turned out to be more excited than I expected, but I think she did just the right thing to convey her character.

──At first, you were more conscious of cuteness than brightness and energy?

Shimano: That’s right. When I read the original story, my impression was that her cuteness was more important than her energy, and I was thinking that her acting would be more cute-oriented. However, Himari’s cuteness is not artificial. I tried not to pay too much attention to cuteness, as it comes naturally to me from my joyful emotions and bright facial expressions.

──It’s true that Himari is not at all naive.

Shimano: Don't get too upset'' was the most important thing, and the most difficult thing. There are a lot of cute lines, so I really want to read them cutely, but Himari is just saying what she thinks honestly. Nowadays, azatoi” is sometimes used in a positive way, right?

──That’s right. It is sometimes used with a meaning such as “Awfully cute”.

Shimano: That’s the way I see it, so I think it’s a valid expression of cuteness. However, in the case of Himari, if she gets even the slightest hint of “knowing what she’s doing,” her charm will be halved, so I tried to be careful, and I think the staff members were also careful to listen. I think it was.

──Were you conscious of the high level of tension?

Shimano: I didn’t really think about it, rather Himari pulled me in. I thought I would be able to perform the role with my natural energy, which would involve people, but by directly facing Himari’s lines and expressions, it came out effortlessly and naturally.

──The appeal of this work is that there is a difference and misunderstanding between Himari’s “love at first sight” and “love at first sight” for Yori, but what do you value in your interactions with Yori?

Shimano: I try not to take too much of Yoi-senpai’s feelings.

──What do you mean by “not accepting too much”?

Shimano: In the first episode, Himari doesn’t think that Yori-senpai’s feelings are towards her at all, and instead just feels happy and happy talking to Yori-senpai. If I become too conscious of Yori-senpai’s feelings, I end up wondering, “Is this love? Is this like?” and those feelings get carried over to Himari’s voice, so I try not to take in Yori-senpai’s feelings too much, and I end up wondering “Is this love? Like?” I tried to cherish only the pure feelings of the person.

──Mr. Shimano himself tries not to be moved by Yoi.

Shimano: Yes. Yoi-senpai expresses his feelings directly in words, so when he expresses his feelings in that way, he’s too direct and I’m having a hard time deciding which one is better (lol).

──But as for Himari, she is just an object of “admiration” and she doesn’t even imagine that she likes him.

嶋野:そうですね。他人への気づかいはできるのに、自分のことにはすごく鈍感なんです(笑)。あくまでも依先輩は自分の憧れで、その人と一緒に喋れるのが嬉しい。第1話はその感情だけを考えるようにしました。

──“ひとめぼれ”を告白するシーンは第1話の大きな見どころだと思いますが、演じてみた感想はいかがでしたか?

嶋野:結構、大変でした! そのシーンは、原作ではひまり視点で“ひとめぼれ”を告白する場面と、依先輩視点で“ひとめぼれ”を告白される場面の2回あるんですが、アニメは1回にまとめられているんです。それも、当初はひまり視点で「憧れの人に気持ちを伝えられて嬉しい」というニュアンスだったんですが、アフレコ中に依先輩の視点に変更されることになって。言葉は同じでも依先輩が“ラブ”の意味として受け止めたひまりの声になるので、お芝居も変えましょうとなったんです。それで憧れやキラキラした告白ではなく、もっとわかりやすい愛の告白に近いニュアンスになりました。

──それはだいぶ大きな変更ですよね。

嶋野:そうですね。映像についても「画についてはいったん置いておいてください」と。アニメ作品にメインキャストとして出演するのが初めてで、しかもものすごく緊張していた第1話なので、かなり焦ったのを覚えています(笑)。でも、先輩方が温かく見守ってくださったおかげで、無事に収録を終えることができました。

──今回が初のメインヒロインということで、やはりオーディションに受かったときは嬉しかったですか?

嶋野:嬉しかったです! でも、本当に私で大丈夫かなという不安も大きかったですね。最初はひまりをもっとキュートな女の子だととらえていたので、「本当に私でいいんですか!?」と(笑)。アフレコが始まり、原作の竹嶋えく先生や他のキャストさんにぴったりだよと言っていただいて、ホッとしました。

──では、嶋野さんからご覧になった依の印象についても伺えますか?

嶋野:一見するとクールなのに、心の声がちょっと騒がしいところがかわいいです! ひまりの勢いに流されて、その “素”の部分が少しずつ漏れ出すところもキュンキュンしますし、依先輩の悩みもかわいらしくて。見た目の印象とのギャップが大の部分が少しずつ漏れ出すところもキュンキュンしますし、依先輩の悩みもかわいらしくて。見た目の印象とのギャップが大好きです。

──でも、決めるところは決めるところがいいですよね。

嶋野:「もっとホレさせるから、覚悟してね」は、本当にホレそうになりました(笑)。

──(笑)。

嶋野:ただ、そのときめきが収録で少し出てしまって……。ひまりのリアクションを録り直すことになり、恋愛としてのときめきではなく、「依先輩の演奏、楽しみ!」というニュアンスに修正しました。

──依を演じる瀬戸麻沙美さんとの掛け合いはいかがでしたか?

嶋野:第1話は自分のことで精一杯だったんですが、瀬戸さんが「掛け合い、楽しいね」とおっしゃってくださったんです。それを聞いたときに、「そうだ、掛け合いって楽しいんだ」「楽しんでいいんだ」と思うことができました。最初は緊張が勝って、依先輩のセリフも「ただのセリフ」として受け止めていたんです。それが、瀬戸さんのおかげで依先輩とひまりの実感のこもった会話として受け止められるようになって、とても楽しく演じられるようになりました。本当にありがたかったです。

──現場の雰囲気もとてもよさそうですね。

嶋野:先輩方も皆さん優しいですし、テスト(リハーサル)が終わったあとの待ち時間も、すごく楽しかったです。演技について相談させていただくこともあれば、全然作品と違うことで盛り上がることもあって、毎回、スタジオに行くのが楽しみでした。

──賑やかな現場が想像できます。

嶋野:収録時の人数制限が緩和されたのも大きいと思います。ただ、人数が増えたぶんマイクワークが大変でした。あまり慣れていなかったので……。

──なるほど。確か、嶋野さんは2019年のデビューですよね。

嶋野:デビューから1年もしないうちにコロナ禍の影響で分散収録になってしまって。アニメの現場にお邪魔することはあっても、セリフがそんなに多くない役だと、基本的には個別か少ない人数での収録になるんです。そういう意味では、『ささ恋』が初めてしっかりやるマイクワークだったので、次はどのマイクに入って、その次は誰に譲って……という動きがすごく緊張しました。

でも、皆さんとの掛け合いがあったからこそ、よりナチュラルな演技ができたんだなと思います。口パクの間合いだけではなく、役者同士のやりとりで生まれる自然な間合いもあるのだと、改めて掛け合いの大切さ、楽しさを学ばせていただきました。

──いろいろお話を伺ってきましたが、第1話で改めて見返してほしいところなどはありますか?

嶋野:原作でも大好きだった、ひまりが最初に依先輩の演奏を聴くシーンです。私はあまりひとめぼれをするタイプではなくて、例えば、アーティストやアイドルをかっこいい、かわいいと思っても、急に好きになることがないんです。このシーンは、そんな私が「ひとめぼれってこういう感覚なんだ!」と理解できるくらい、ひとめぼれの衝撃が伝わってくるシーンでした。アニメになってこのシーンがじっくり描かれ、歌も入ったからだと思いますが、依先輩に目を奪われる感覚が丁寧に表現されているので、ぜひ繰り返し見ていただきたいです。

──今回のインタビュー企画として「最近、ひとめぼれをしたこと」を伺おうと思っているのですが、ひとめぼれすることはあまりないんですね(笑)。

嶋野:でも、最近ちょっと気になるものができました! 小原(好美/筒井真理役)さんと根本(優奈/泉志帆役)さんはガチャガチャ(カプセルトイ)が好きみたいで、そのお話を現場でよくされていたいんです。私もその影響で気になるようになって、駅のガチャガチャコーナーを見たら、納豆のガチャガチャ(カプセルトイ)を発見して。かわいいと思ってすぐに回しました(笑)。今はちょっと集めたくなっています。

──それから、この作品は「青春と音楽」をテーマにしています。嶋野さんは高校時代、どんな音楽にハマっていましたか?

嶋野:吹奏楽部でトロンボーンをやっていたので、吹奏楽の曲ばかり聴いていました。コンクールの課題曲とか、あとは吹きたい曲としてアニメの曲ですね。そこまで厳しい部活ではなかったんですが、オーディションもありましたし、練習はかなり大変だったので、3年間でメンタルも体力も鍛えられました。

──では、最後に第2話以降の見どころを教えてください。

嶋野:依先輩の思いが募っていく中、ひまりはその思いに気づくのか、そうではないのか。先ほどもお話ししましたが、依先輩とひまりの“ひとめぼれ”に温度差があるので、ひまりと依先輩の関係性がどうなっていくのか注目していただきたいです。

■放送

4月13日 (土)より放送開始!

テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠:4月13日 (土)より 毎週土曜深夜 1:30~

BS朝日:4月14日(日)より毎週日曜 23:00~

AT-X:4月18日 (木)より毎週木曜 21:30~

※リピート放送:毎週月曜 9:30~/毎週水曜 15:30~

■配信

●月額見放題サービス

4月13日(土)より毎週土曜25:30以降、順次配信開始予定

ABEMA 独占配信

●個別課金サービス

4月13日(土)より毎週土曜26:00以降、順次配信開始予定

バンダイチャンネル/dアニメストア/DMM TV/FOD/HAPPY!動画/Huluストア/J:COM STREAM/Lemino/milplus/Prime Video/TELASA/U-NEXT

4月20日(土)より毎週土曜26:00以降、順次配信開始予定

TVer

高校入学初日、新入生歓迎会でのバンド「SSGIRLS」の演奏を見た新入生の木野ひまりは、ギターボーカルを務めていた朝凪依に憧れ、彼女に“ひとめぼれ”をする。

その気持ちを伝えられた依は、ひまりに“ひとめぼれ”という名の恋心を抱くことに。

憧れと恋心。

同じ好き”でも異なる気持ち。

すれ違うふたりの関係に、バンドメンバーの想いも絡み合い…。

ふたりの“ひとめぼれ”は、やがて鮮やかな青春を奏で始める

原作:竹嶋えく(コミック百合姫/一迅社刊)

監督:真野玲

シリーズ構成:内田裕基

キャラクターデザイン:吉田南

サブキャラクター・衣装デザイン:應地隆之介

プロップデザイン:永木歩実、川久保美冴

色彩設計:古市裕一

美術設定:伊良波理沙

美術ボード:張恒碩

美術監督:桒嶋壮志

CG監督:江田恵一

撮影監督:喜多隆宏

オフライン編集:神宮司由美

音響監督:郷文裕貴、中谷希美

音楽:佐々木裕、前口ワタル

アーティスト:笹倉かな(朝凪依)、水上スイ(泉志帆)

アニメーション制作:横浜アニメーションラボ&クラウドハーツ

製作:ささやくように恋を唄う製作委員会

OPテーマ:SSGIRLS(歌:笹倉かな)「Follow your arrows」

EDテーマ:木野ひまり(CV.嶋野花)「ギフティ」

木野ひまり:嶋野花

朝凪依:瀬戸麻沙美

水口亜季:小松未可子

筒井真理:小原好美

橘香織:加隈亜衣

泉志帆:根本優奈

里宮百々花:上田麗奈

天沢始:安済知佳

水口未希:古賀葵

公式サイト

公式X(@sasakoi_anime)

公式TikTok

原作:ささやくように恋を唄う

著:竹嶋えく

「コミック百合姫」(一迅社刊)で連載中

原作コミックス第1~第9巻 好評発売中

第9巻(通常版・特装版)が発売!

特装版は竹嶋えく先生描き下ろし漫画26Pを収録した小冊子つき!

累計発行部数50万部突破!(電子書籍含む))

(C)竹嶋えく/一迅社

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