This year, the cast will include Maria Naganawa (Cure Wonderful/Inukai Komugi), Atsumi Tanezaki (Cure Friendy/Inukai Iroha), Hayate Matsuda (Cure Nyamie/Nekoyashiki Yuki), Reina Ueda (Cure Rilian/Nekoyashiki Mayu), Chihaya Yoshitake (opening theme singer), Ami Ishii (ending theme singer), Moeha Ushiromoto (ending theme singer), Machico (former Pretty Cure singer), and Rie Kitagawa (former Pretty Cure singer). This stellar cast will color the new beginning of the 21st year of “Pretty Cure,” which celebrated its 20th anniversary last year.
Every year, Animate Times delivers a relay interview about “PreCure Live.” This series is finally coming to an end. The last person to receive the baton is Ueda Reina, who plays Curly Lilian/Nekoyashiki Mayu. In an email interview, we spoke with her about the live, the songs included in “Wonderful PreCure! Vocal Album ~We are Wonderful!!!!” released in July, and what she’s looking forward to on the day. See you on the day!
–Looking back from when you started recording “Wonderful Pretty Cure!” (“Wanpuri”) to today, have you noticed any changes in your feelings or realizations? Also, I think you’ve noticed Mayu’s growth even more since she became a Curly Lillian in episode 19. If you have any thoughts about Mayu’s growth, please tell us.
Reina Ueda (hereinafter, Ueda): Mayu is a timid but hardworking girl who is very kind and loves her pet cat Yuki very much. We have similar personalities and the love we have for cats, so at first, I was just happy when I heard the results of the audition. However, as the recording progressed, seeing Mayu change and grow, I began to feel pressured, thinking, “I have to work hard so that she can become independent and transform into a Precure!”
そんな気持ちを抱えた私にとって大きな支えとなったのは、アフレコを共にするキャストの皆様でした。いつでも真摯に、愛情を持ってまゆちゃんと掛け合ってくださる皆様のおかげで心動かされるシーンがたくさんあって。『わんぷり』らしい温かなお芝居をされる皆様とご一緒できたからこそ、まゆちゃんはまゆちゃんらしく成長することができたのかなと思います。「こわくない」を自分にも相手にも伝えられるようになったまゆちゃんは本当に格好良かったです。
――「LIVE2024 FUN☆FUN☆えぼりゅーしょん!」があることを知ったときのご感想などを教えて下さい。
上田:私は歌が苦手なので、「ちゃんとステージに立てるかな」「ちゃんと歌えるかな」という不安が無かったと言えば嘘になります。でも、音楽を通して、いつも『わんぷり』を応援してくれている皆様が楽しんでくれたらとっても嬉しいですし、私もそんな皆様の姿が見られたら沢山のエネルギーを貰えるだろうなと。だから「こわくない、こわくない」の気持ちで頑張ろう!と思いました。
――上田さんは以前、今回のライブに向けて「とても温かくて優しい世界観でお届けしている作品なので、ライブでもその空気を感じていただけるよう頑張りたいです」というコメントを寄せられていました。ライブの日程も近づいてきました今、その他、大切にされたいポイントというのはありますか?
上田:『わんぷり』らしい世界観を皆様にお届けしたいという気持ちもありつつ、私自身も声優陣、アーティストの皆様のパフォーマンスを楽しんで、『わんぷり』の世界を堪能できたらと思っています。
――毎年プリキュアライブではボーカルアルバム収録曲も披露されています。最新曲をライブで聴けるのも楽しみなところです。まさにとても温かくて優しい世界観で紡がれた「まごころ+INSPIRATI☆N」。聴いたときの第一印象や、レコーディングでのエピソード、お気に入りの歌詞などありましたら教えて下さい。ちなみに松田さんは「まごころ+INSPIRATI☆N」の「歌い出しがとても好きです」とおっしゃっていました。
上田:嬉しいです……。イントロから凄く柔らかい雰囲気になっていて。日当たりの良いお部屋の中で、まゆちゃんが編み物をしている光景が目に浮かんでくるようでした。真心を込めて物作りをするまゆちゃんの温かさや、きっとまゆちゃんが感じているであろう幸せな気持ちを表現できるよう、歌い出しから丁寧にレコーディングに挑みました。だから歌い出しが好きと言っていただけてとても嬉しいです。
レコーディングの前に初めて楽曲を聴いた第一印象は、温かく優しく、本当にまゆちゃんらしさが詰まっているなというものでした。2番サビで、キュアリリアンに変身した時のような心晴れやかな感じがあるのも、この曲の好きなところです。
――「Hello・Bow・Mew ~We are わんだふる!!!!~」についても、聴いたときの第一印象や、レコーディングでのエピソード、お気に入りの歌詞などありましたら教えて下さい。
上田:みんながドタバタと青春を謳歌しているような内容に、まさにハッピーてんこ盛りな曲だなと思ったのが第一印象でした。同時に、これはライブで披露したら絶対に楽しいぞ……と。台詞のような歌詞になっているので、レコーディングもとっても楽しくて。早く4人で合わせて歌いたいなと今からワクワクしています。
あと、〈うぇ〜い☆〉が新鮮で(笑)。レコーディング当時は、この4人からは出なさそうなフレーズだなぁと不思議に思っていたんですが、アニメのアフレコでニコ様のお芝居を聴いて納得しました。〈うぇ〜い☆〉から感じたギャル味はここから来ていたということ…!?とスッキリしました。
――そのほか、「『わんだふるぷりきゅあ!』ボーカルアルバム ~We are わんだふる!!!!~」を聴かれた感想や、特に印象的だった曲などについて教えて下さい。
上田:これはいつもアニメのオープニング、エンディングを聴いて思っていることでもありますが、シンガーさん達の可愛さとピュアさが詰まったお声が本当に素敵で。このボーカルアルバムでも、皆様が届けてくれるハッピーなエネルギーに心が浄化されるようでした。
キャラクターソングもそれぞれの個性が的確に表れていて感動しました。特にユキちゃんのキャラクターソングは心して聴かせていただいたわけなのですが……本当に素晴らしかった……。沢山まゆちゃんのことを歌ってくれている曲でしたね。まゆちゃん目線では、幸せを噛み締めると共に、少しばかり気恥ずかしさも感じながら聴いておりました(笑)。
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