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When recording the dialogue between Satoru and Daifuku, I was filled with joy that “we finally got to meet” — “Wonderful Pretty Cure! The Movie! An Exciting Adventure in the Game World!” Interview with Terashima Takuma, who plays Usayama Satoru, and Nakamura Yuichi, who plays Daifuku [Series Part 3]The movie version of “Wonderful Precure!”, which is currently being broadcast on 24 stations nationwide including ABC TV and TV Asahi, titled “Wonderful Precure! The Movie! A Thrilling Adventure in the Game World!” is now a huge hit!

Komugi, Iroha and friends end up in the world of the game “Doki Doki Tanukingdom” and struggle in the game world. The appearance of Pretty Cure from “Sky Wide! Pretty Cure” and “Maho Girls Pretty Cure!” is also attracting attention.

One of the highlights is that Daifuku, the rabbit who is Usayama Satoru’s best friend, speaks human language for the first time in this movie and even transforms into a human form.

To celebrate the release, Animate Times is bringing you a series of cast interviews! The third installment features Terashima Takuma and Nakamura Yuichi, who play Satoru and Daifuku, who have their first conversation.

Nakamura, who joined the cast from the movie version, talked at length about what he paid attention to during recording, and Terashima’s impressions of acting out the conversation scene with Daifuku, which was Satoru’s long-cherished dream.

–Mr. Terashima, you appear in the TV series as Satoru. Please tell us what you think is the appeal of “Wonderful Pretty Cure!” and your thoughts on the film adaptation.

寺島拓篤さん(以下、寺島):「わんぷり」の魅力は、長く続いている「プリキュア」シリーズの中で、“動物との絆”を描いた初めての作品ということです。バトルでの決着の付け方も優しく抱きしめて、なだめて浄化していくという今までになかった形で。シリーズ最初の「ふたりはプリキュア」から、女の子もバリバリ戦うのが魅力だったと思いますが、ここまでの間にいろいろな試行錯誤を重ね、様々な見せ方をしてきた上で、ここにたどり着いて。「プリキュア」シリーズ20年の歴史の中でも、また新しい魅力を生み出しているところがすごいなと思っています。

今回の映画化については、これまでの「プリキュア」作品同様に「いつかは映画になるんだろうな」と思っていましたが、今までの「わんぷり」にはなかったやり方をしているので、すごく新鮮な気持ちで台本を読ませていただきました。アフレコでも悟くんを通して、新しい驚きをいっぱい感じました。

――中村さんは今回の映画で、大福役として初めて出演される感想をお聞かせください。

中村悠一さん(以下、中村):大福は既にTVシリーズで登場していて、映画で初めてしゃべるということでオーディションのお話をいただいたので、放送開始から7ヵ月間見てきた視聴者の方に変な違和感を与えないように、ということを大事にしました。

ただ単純に演じればいいというものではなく、作品が持っている雰囲気があり、そこからルールが作られるわけです。例えば距離感で言えば、「この作品では1メートルはこのくらいだけど、他の作品では違う」ということもあるので、そういったことを間違えないようにやらなければいけないなと肝に銘じながらやらせていただきました。

――今回の映画の台本を読んだり、演じてみた感想をお聞かせください。

寺島:最初に台本を読んだとき、「トピックがめちゃめちゃ多いな」と思いました(笑)。プリキュアたちはゲームの世界に入るし、動物たちは二足歩行しているし、大福もしゃべり出すし(笑)。「見どころがありすぎて、どうなっちゃうんだろう?」と思ったし、早く映像が見たいなとワクワクしました。

実際に映像を見てみたら、1本の映画として、ちゃんとまとまっているし、ちゃんと「プリキュア」だし、ちゃんとお子さん向けだけれど、大人の心もつかめるようなストーリーになっていて。「本当によくできているな。よくこんな発想が出たな」と感心しました。1年近く続く作品で単発の映画を作るというのは大変だと思うんですよね。TVシリーズの制作も並行して続けなくてはいけないし、TVシリーズとは違った驚きや楽しさもなければいけないし。でも「わんぷり」という作品の土台がしっかりしているから、できたんだろうなと思いました。

あと大福がこういう形になったのは、今まで4人を見てきた悟くんにとってもきっと嬉しかっただろうなと思いました。自分のパートナーとしゃべることにずっと憧れていたので、やっとしゃべれて、コミュニケーションが(会話という形で)とれるようになって、「悟くん、よかったね」と言葉をかけてあげたいです。

――台本が届いた時点で、大福役を中村さんが演じることは知っていたんですか?

寺島:(スタッフ間では)決まっていたのかもしれないですが、僕には知らされていなくて。「誰が大福をやるんだろうね」とみんな、そわそわしていました(笑)。そんな中で、(キュアワンダフル/犬飼こむぎ役の)長縄(まりあ)さんがひそひそと「知っています」と言い出して。そこから誰が演じるのか当てる、クイズ大会が始まりました(笑)。

TVシリーズで、大福の鳴き声をこむぎが翻訳してセリフにしているシーンがあって、その中で「この人が該当しそうだな」と推理してみたら見事に正解できました。そこで「悠一くんか、納得だな」と。突然、「大福役は中村悠一さんです」と言われるより、自分で「誰だろう?」と考えた結果と同じだったので嬉しかったです。

悠一くんは尊敬する役者さんであり、その人がパートナー役になってくれて、しかも僕の中で大福役にハマると思っていたので、自分の中でピースがひとつハマったような感覚でした。

――中村さんは、台本を読んでいかがでしたか?

中村:まずシナリオが届く前に、「しゃべるようになるので、キャストを決めたいです」とお聞きして、「なんでしゃべるようになったんだろう?」という疑問が沸きました。そして台本を読んで理由を理解した後、「視聴者の方にとって、あまりにも急激なことではないのかな?」と。でもそもそも、この映画の中ではいろいろなことが起きて、ただゲームの世界に入るだけでなく、デザイン(キャラクターの姿)もゲーム風に変わって、動物たちも普通に立って走ったりして(笑)。なので見ていて、エンタメとしておもしろいなと思います。

収録段階ではまだ映像は完成していなくて、CGパートも見ていませんが、TVシリーズとはちょっと雰囲気が変わったりするんじゃないのかなと想像したりして。でも後半ではいつもの作画に戻るので、絵的に倍楽しめるんじゃないかなと思います。

演じるときは、初めて声と言葉を発するシーンで変な感じにならなければいいなと。めちゃ最初はテープオーディションで、演出はなく、自分で想像したものを送る形でしたが、これが難しくて。「動物の姿に合わせたほうがいいのか、それともしゃべり出したら普通にしゃべるのか、どっちがいいのかな」と迷いました。

現場で尋ねてみたら「それほど差はなくていいです」と言われましたが、「思い切りキャラクターナイズして、人間の姿が映ったら、ちょっと人間らしくしゃべったほうがいいのかな」と微調整しながら演じていきました。

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