In this work, Komugi, Iroha and friends enter the world of the game “Doki Doki Tanukingdom” and struggle in the game world. The appearance of PreCure from “Hirogaru Sky! PreCure” and “Maho Girls PreCure!” is also attracting attention.
To celebrate the release, Animate Times is bringing you a series of cast interviews! The second installment features Maria Naganawa, who plays Cure Wonderful/Inukai Komugi, and Hayate Matsuda, who plays Cure Nyammy/Nekoyashiki Yuki.
She talked about the appeal of the movie’s story, her impressions of the guest characters, and what she felt when seeing her senior PreCure sisters do their thing.
–Please tell us what you thought when you found out that “Wonderful Pretty Cure!” was being made into a movie.
Matsuda Hayate (hereinafter Matsuda): I’ve been going to see the “PreCure” movies for a while, and at the very end of last year’s “PreCure All Stars F” I saw a preview that said something like “There’ll be another movie next year,” so I was already surprised at the time.
Maria Naganawa (hereinafter, Naganawa): Amazing!
Matsuda: So I knew before anyone else that they would definitely do a movie this year. But if it hadn’t been the “Wanpuri” movie, I would have been shocked, so I’m glad (laughs).
長縄:映画をやることを知らされて衝撃を受けたのは「今回はCGです」ということで。これまでの映画とは違う雰囲気になりそうな予感がして、「どうなるんだろう!?」と大きな衝撃を受けたことを覚えています。でもCGアニメ作品もたくさんあるので、「『プリキュア』がCGでもっともっとかわいくなるのかな」というワクワク感もありました。
松田:スタッフの方からお聞きしたときは「映画になります。録ります」と言われて「わかりました! やります」みたいな感じでした(笑)。
長縄:そうでしたね!
松田:映画の収録になったときに初めて「今日、映画なんだ」と実感が湧きました。それまでは「いつ録るんだろうね」とそわそわしていました。
長縄:公開が9月13日になると聞いて、そのときはまだ収録も初期の頃でしたので「(キュア)ニャミーや(キュア)リリアンは難しいかもしれないね」と話していた気がします。
松田:(初回収録時)ニャミーさんは姿は出ているけれど、変身シーンは出たか出ていないかくらいのタイミングで、リリアンはまだ変身していなくて。それなのに「本編の32話くらいのときに公開される映画を録ります」と言われたので「どうしよう!?」となりました。
――今回の映画の台本を読んだり、演じてみた感想をお聞かせください。
長縄:まず、こむぎたちがゲームの世界に入ったCGパートの台本を先にいただいていたので、ユキとこむぎが一生懸命ゲームバトルをしているというト書きがあったのが印象的でした。まだCGが完成していない状態で、イラストで「こんな感じになります」と示されていたくらいでしたので、「ボールを投げるこむぎ」というト書きがあったら「どれくらいの感じで投げるんだろう?」と想像したりしていました。
「二足歩行で体操するこむぎ」と書いてあったシーンは、リハVのイラストの時点で「二足歩行だ!? かわいい!?」と思い、早くCGが完成した映像を見たくなりました。二足歩行のユキとこむぎがリリアンとフレンディのためにゲームを頑張っているところはすごくかわいくなるんだろうなと思いましたし、観てくださった皆さんにも「かわいい!」と思ってもらえるように頑張りたいなと思いました。
松田:最初の率直な感想は「はっ!? このユキちゃん、知らないデレ方してる!」でした(笑)。まだTVシリーズのユキちゃんがトガっていた頃だったので、「(ユキの声で)もしかして仲良しになるの?」みたいな感情になりました。特にこむぎとユキは、「シャーっ!」と威嚇しているユキと、「何それ? 楽しいの?」とはしゃいでいるこむぎの温度差があった頃だったので、(映画で)こむぎに対するユキの心の距離が近づいているのを文字からもすごく感じたことを覚えています。
その頃の4人(こむぎ、いろは、ユキ、まゆ)の関係値も気になるけど、「ユキとこむぎの距離感が映像になったらどうなるの?」というワクワクと、「力強い! 楽しい!」の気持ちが同時に走っていました。
――今作はアニマルタウンとゲームの世界の二つのストーリーが同時に進んでいくところもおもしろいですね。
松田:「こういうやり方があるんだ!?」と驚きました。ゲームの世界に入るなんて、子供の頃に誰しもが思い描く夢じゃないですか? (長縄さんを見て)特にゲーム好きのまりあからしたら。
長縄:私は今でも入りたいです(笑)。
――今作は「ひろがるスカイ!プリキュア」「魔法つかいプリキュア!」とのコラボもお楽しみの一つですが、感想をお聞かせください。
長縄:「ひろプリ」「まほプリ」の皆さんと一緒に(ゲームを)プレイしています。(夕凪)ツバサ(キュアウィング)さんとモフルンがゲームの世界に入って、玉入れのとき一緒に参加していて……。
松田:アレは本物なのかな?
長縄:(聖)あげは(キュアバタフライ)さんと(朝日奈)みらい(キュアミラクル)さんが作ったアバターで。すごくかわいかった。
松田:みんな、アバターを作るのが上手だよね。
長縄:しかもこむぎたちがピンチのときに駆け付けてくださって、「この2チームが来たからには絶対に解決できるはず!」という安心感がありました。「ひろプリ」チームの皆さんとは一緒に収録することができて、皆さんがかっこいい技を繰り出すのを見て、「すご~い!」とワンダフルが言うセリフがあるのですが、あの声は(自分の)素の気持ちが出てしまうくらいの頼もしさでした。先輩の背中を見ることができて、そして駆け付けてくれて嬉しかったです。
松田:今回2つのチームとご一緒したことで、「わんぷり」との違いをすごく感じました。先輩方のお芝居を見て、必殺技は「絶対に倒す」という意志を強く感じて。「わんぷり」の技は基本的に“抱きしめる”に近いんですよね。「フレンドリベラーレ」(ワンダフルとフレンディの合体技)や「アミティールミエール」(ニャミーとリリアンの合体技)は舞うようなイメージ、リボンなどが軽く空に舞い上がるような雰囲気をまとっていて。
一方、2チームの皆さんの必殺技には可憐さなど様々な魅力がありますが、その上で「絶対に逃がさない!」という強い意志を感じる発声があって、「ああ、この方たちは歴戦の勇者なんだ」という印象を感じました。
特に「ひろプリ」はベリィベリー役で出演させていただいたこともあって、あの頃当たり前に背中を預けて見ていたけど、「わんぷり」のメンバーの視点になったら、こんなに違ったものに見えるんだ、というのは今回の映画だからこそ気付けたことでした。
――先ほど、長縄さんから『ひろプリ』の方々と一緒に収録できたというお話がありましたが、お二人はどなたと一緒に収録されたんですか?
長縄:「わんぷり」のプリキュアメンバーと、「ひろプリ」の方と一緒でした。収録のときは「ひろプリ」の皆さんが登場する、少し前くらいに入られたので、最初はほぼ私たちだけの少人数で録っていました。
――では、あまり交流される時間はなかったんですか?
Matsuda: In between recordings, the “Hiro Puri” team and I gathered around a big table in a circle and had a donut party. It was a really happy time. They are seniors who have experience in various content developments, so when I heard them say, “It would be really moving if I could meet the Wonderfuls (at a show or something) someday,” I was very interested and said, “Really?”
–From what you’ve said so far, does the relationship between seniors and juniors depend on the order of the “PreCure” series, regardless of how young the person is or how long they’ve been in the show?
Naganawa: There is definitely a sense that she is a senior as a “Precure”. Having been with the team for a year, I can feel the strength of their bond, and I also feel a sense of confidence that comes from participating in various activities such as “Precure” related events. I thought, “She’s really different. She’s so cool!”
What I remember most is that the dubbing started in the morning and continued until the evening, so sometimes my voice got hoarse. At that time, Akira Sekine, who plays Cure Sky/Sora Harewatar, asked me, “Are you okay?” Sky is also a character with a loud voice, and she raised her voice during the battle scenes, so she told me, “I understand.” I also asked him, “What did you do at times like that?” and gave him various advice.
Matsuda: Wonderful!
Naganawa: Kakuma (Ai), who plays Nijigaoka Mashiro in Cure Prism, is herself Mashiro…
Matsuda: I know! (laughs)
Naganawa: I was able to talk to a lot of different people and make the set a friendly place. I thought, “Ah, this is the real ‘HiroPuri’.”
Matsuda: Koga (Aoi), who plays Cure Majesty/Princess L, also had a bear necklace on, saying, “I don’t have a dog or a cat, it’s a bear.” Also, when she came to the set, she was wearing something purple, and the fact that she was wearing something animal-related because “it’s ‘Wanpuri'” made me think, “That’s love.”
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