The story is set in a “magic world” where anyone can use magic as a matter of course. The main character, Mash Burndead, who cannot use magic, uses his well-trained strength to crush magic and aims to become a “Divine Awakener,” the pinnacle of the magical world.
In this article, we will introduce information about Finn Ames, who is also Mash’s important friend! We will explain Finn’s unique magic, his profile, and his relationship with his brother, Rain Ames.
*This article contains spoilers for Mashle.
Profile:
Birthday: January 23rd
Age: 16
Blood type: A
Height: 170cm
Weight: 52kg
Shoe size: 26cm
Family: Older brother
Unique magic: Switching magic
He is a first-year student at the Adora House at Easton Magic School and shares a room with Mash. He is the younger brother of the divine awakener Rain Ames. Although he is timid and reluctant to retreat, he also has the strength to face fears for his friends. He is surrounded by unique and eccentric people, so it is common for him to be the one making the jokes.
◆TV anime “Mashle” character PV/Finn Ames ver.
◆TV anime “Mashle” Finn Ames “The only one who makes jokes” collection
Finn’s favorite word is “peace and order.” He wants to live a peaceful school life, but is confused when he ends up sharing a room with Mash, who he thinks is a dangerous guy. He is speechless when he sees Mash suddenly break the door to his room, and when he finds out that Mash has given names to his own muscles, he is so scared that he makes a comment in his mind.
For this reason, Finn secretly decides to keep a certain distance from Mash, who is clearly a dangerous guy, but Mash, who is an internal transfer student, is kind and polite in teaching him and helping him out.
校内で目立つ存在でもあるマッシュは、魔法局高官の息子ロイド・キャベルに目を付けられるように。ロイドに逆らうと強制的に退学させられるなど酷い目に遭わされるといいます。
実は、そんなロイドに脅されてマッシュの教科書をボロボロにしてしまったフィン。罪悪感を抱きながらも言う通りにしていたのですが、自分を「友達」だと信頼してくれているマッシュをこれ以上裏切りたくなくてロイドに抗います。
そこへ現れたマッシュにフィンは正直に話して謝罪。真実を知ったマッシュは怒りを滲ませて、フィンがされていたのと同じようにロイドの額を地面に打ちつけて制裁を加えました。この一件以降、マッシュとフィンの絆は深まったようで、ふたりはかけがえのない大切な友達となっていきます。
クセの強いキャラクターが多い本作において、フィンは貴重な常識人。彼はマッシュだけでなく個性的な人たちに振り回されて、日常的にツッコミが欠かせなくなっていきます。
同じアドラ寮1年生の友達、ランス・クラウン、ドット・バレット、レモン・アーヴィンらと仲を深めていくも、我が道を行く彼らにドン引きすることも度々。理解の範疇を超えてくるそれぞれの言動にツッコミが止まりません。
怖がりで臆病なため、戦闘中は隠れていたり仲間に守られていることが多いフィンですが、マッシュが魔法不全者であることが周りに知られ始めた頃、煽ってくる者からマッシュを庇おうと奮い立つ姿も。
また、学期末テストに向けてランスやレモンたちに勉強のサポートをしてもらっていたマッシュが錯乱し限界を迎えて逃げ出したとき、放っておけなくて追いかけたフィンは真摯に説得。
「マッシュくんと一緒に卒業したい」とフィンから励まされたマッシュは、やる気を取り戻して「僕頑張る」とみんなのところへ戻って苦手なりにも勉強に取り組み、試験をなんとか切り抜けました。マッシュは試験中何度も助けられて、友達の存在と色んな人の助けがあって今があるのだと改めて感じています。
みんなでマッシュの実家に遊びにいった際、個性的な友達に囲まれるフィンに向けてマッシュの育ての親であるレグロ・バーンデッドから「大変じゃな…君…」と労いのような言葉も。とはいえ、息子が素敵な友達に囲まれていることに感慨深くなるレグロは「ずっと続けばいいのう…」と話しており、「きっと続きますよ」とフィンは返しています。
「言葉とは行動して初めて本当の意味を持つ 行動して事を成さなければ言ってないのと同じだ」（コミックス第6巻 第45話より引用）
兄であるレイン・エイムズのこの言葉を思い出したフィンは「続けさせなきゃ…」と密かに決意しており、やがて大切な友達のために最後まで諦めずに立ち向かおうとする強さも見せるように。
臆病な自分に変わるきっかけをくれて、何度も何度も助けてくれたマッシュを助けたい。いつしかフィンはそんな思いを抱いて行動するようにもなります。
フィンは神覚者レイン・エイムズを兄に持ち「兄さま」と呼んで慕っています。
非常に優秀な兄で、アドラ寮トップの監督生でもあるレイン。「戦の神杖（ソードケイン）」の称号を与えられし厳格な神覚者であり「魔法道具管理局局長」を務めています。
弟のフィンに対しては何故かそっけなく、冷たくも見える態度をとっているのですが、距離を置いているのには理由があるようです。
『マッシュル-MASHLE-』の世界における魔法には、才能があれば誰でも使える「基礎魔法」と個人の能力によって決まる「固有魔法」があります。
フィンの固有魔法は【入れ替え魔法】「チェンジズ」。相手と自分の位置を入れ替える魔法です。結界を突破したり対戦中に敵から距離を取ったりと、上手く使えば強敵相手でも大きな成果を得られます。
マッシュたちアドラ寮VSレアン寮「七魔牙」の級硬貨争奪戦でアドラ寮が勝利し、マッシュは獲得した金の級硬貨をフィン、ランス、ドットに分配。
イーストン校の神覚者候補を決める「神覚者候補選抜試験」へ進出できるのは金級硬貨5枚以上を所持している者のみですが、今年度はトラブルで試験が早まったため3枚以上を有資格者としています。よって試験への進出条件を満たし、4人揃って参加することになりました。
フィンは神覚者候補選抜試験の二次試験「命の水晶」でオルカ寮のカルパッチョ・ローヤンと対戦したときに固有魔法を発動しています。
この試験はチーム対抗で水晶を割り合い、チーム内のすべての水晶が割れたら脱落というもので、フィンはマッシュ、ドットと同じチームに。しかしマッシュとドットは手を滑らせて水晶を落として割ってしまったため、残ったのはフィンの水晶だけとなり試験開始前から非常にまずい事態となります。
マッシュたちはフィンの水晶を全力で守りきるからとフィンを安心させるも、試験開始時に3人ともバラバラの位置に飛ばされて更なる大ピンチに。一人になったフィンはカルパッチョから水晶を狙われてしまいます。
カルパッチョは「最古の十三杖（マスターケイン）」に選ばれた天才で、内部進学1位の実力者です。能力主義者で冷酷なカルパッチョは、内部進学ボーダーギリギリのフィンのことを蔑んでいました。
ここでフィンはカルパッチョを遠ざけて時間稼ぎをするため入れ替え魔法を発動するのですが、すぐに見つかってしまい容赦のない攻撃を受けて傷だらけに。
それでもフィンは遙かに格上の相手に必死に抗い、「友達を見捨てるなんて情けないことできない」とマッシュの未来がかかった水晶を必死に守ろうとしていました。（魔法不全を隠匿していたとして、マッシュは試験を通過して神覚者候補にならなければ即処分されてしまうことになっています。）
そこへ駆けつけたマッシュはカルパッチョを撃破し、フィンたちのチームはこの試験を見事にクリアしました。
痛みが自動で無効化されてダメージは他者に移動するため、痛みを知らずに生きてきたカルパッチョ。生まれて初めてその恐ろしさを知り、そんな痛みに耐えて格上の相手に立ち向かったフィンとの差は歴然だと自身の負けを認めています。
※この先、重大なネタバレがあります。アニメではまだ明かされていない内容ですので、原作未読の方はご注意ください。
無邪気な淵源（イノセント・ゼロ）の襲来に備えてランスとドットは神覚者オーター・マドルのもとで鍛錬し、フィンもみんなの力になりたいと神覚者カルド・ゲヘナのもとで修行していました。
そして無邪気な淵源の侵攻により街が甚大な被害を受けるなか、神覚者ライオ・グランツ中心の対策部隊が敵陣へと向かいます。しかし、強力なバリアに阻まれて一行は足止めをくらい、フィンの入れ替え魔法で侵入経路を確保することに。
つまり、たった一人で敵の根城に乗り込まなければならず、戦闘向きではないフィンが敵と遭遇してしまうと一発アウトの可能性も。それでも敵地へ乗り込んだフィンは怖くて一度はくじけそうになるも、マッシュのことやみんなとの未来を思い、勇気を振り絞って敵と交戦して見事に勝利します。
フィンの活躍により、対策部隊は無邪気な淵源の根城に侵入。レインとフィンの兄弟は「悪魔の五つ子」四男・デリザスタと対戦することになるのですが、この時レインは弟フィンを剣の檻で守り、一人で強敵デリザスタに挑みます。しかしレインは苦戦して身体は傷だらけになり、魔力を激しく消費して窮地に。
そんな苦境のなか、加勢したいフィンは必死に訴えるもレインは聞き入れず。兄を救いたい一心で、フィンはついにセコンズ「バタフライサニタテムズ」を発動します。すると驚くことにレインの体が回復。フィンは入れ替え魔法を応用した「回復魔法」を会得したのです。
幼い頃に両親を失い、家族は兄弟二人きり。フィンのためにと苦行を背負ってきたレインですが、急成長していたフィンの実力を認めて共に闘うことを決意しました。これまで距離のあったふたりが、ここへきて力を合わせる姿は胸アツ。
この回復魔法は、身体の中の細胞組織同士を繊細に入れ替えて傷を治癒するというもの。捨て身でデリザスタに攻撃を続けるレインが負傷したそばからフィンが回復させていく見事な連携プレイを展開していきます。兄の心を動かしたフィンの言葉や、真の絆を見せる兄弟の協力戦は大注目です。
アニメでフィン・エイムズを演じているのは声優の川島零士（かわしまれいじ）さん。11月30日生まれ、愛知県出身。『不滅のあなたへ』のフシ役、『夜桜さんちの大作戦』の朝野太陽役、『シャドーハウス』のパトリック／リッキー役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。
週刊少年ジャンプ(集英社刊)にて連載し、2023年7月に完結した全世界発行部数1,000万部を突破している、甲本一による大人気コミック「マッシュル-MASHLE-」。
魔法界を舞台に繰り広げられる個性豊かなキャラクターたちの友情や戦いとシュールなギャグによって生まれるギャップに話題沸騰、日本をはじめ、世界各国・地域でも人気を呼んでいる。
2023年4月にはTVアニメ第1期が放送され、2024年1月には第2期「神覚者候補選抜試験編」を放送。そのほか、小説版・舞台化といった数々のメディアミックス展開がなされている。
そんな筋肉×魔法の独特な世界観が繰り広げるアブノーマル魔法ファンタジーのアニメ続編制作が決定!!
ここは、魔法界。
ここは、魔法が当然のものとして使用される世界。
そんな魔法界の魔法学校に通う、マッシュ・バーンデッド──。
家族との平穏な暮らしを守るため、魔法が使えないという事実を隠し、トップである「神覚者」を目指すことに。
彼の鍛え抜かれた筋肉で、精鋭の魔法使いたちをも凌駕し「神覚者候補選抜試験」に臨む。
鍛え抜かれたパワーがすべての魔法を粉砕する、アブノーマル魔法ファンタジー!!
マッシュ・バーンデッド：小林千晃
フィン・エイムズ：川島零士
ランス・クラウン：石川界人
ドット・バレット：江口拓也
レモン・アーヴィン：上田麗奈
ナレーション：平田広明
ライオ・グランツ：諏訪部順一
オーター・マドル：小野友樹
カルド・ゲヘナ：島﨑信長
レイン・エイムズ：梶裕貴
マーガレット・マカロン：子安武人
カルパッチョ・ローヤン：内山昂輝
ウォールバーグ・バイガン：麦人
無邪気な淵源：三木眞一郎
セル・ウォー：花江夏樹
アベル・ウォーカー：梅原裕一郎
アビス・レイザー：七海ひろき
(C)甲本 一／集英社・マッシュル製作委員会(C)甲本 一／集英社
TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』公式サイト
TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』公式X
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