The ending theme song “FUN☆FUN☆Wandaful DAYS!”, which expresses the kindness of caring for each other and the joy of spending time with someone, with a danceable beat, is sung by Ami Ishii and Moeha Gomoto. Buddy. Singer Ishii-san said, “Hirogaru Sky! Ms. Gomoto, who is currently active as a voice actress, made her debut as a Pretty Cure singer in Welcome to Children♡Dreamia'' (
Movie Delicious Party♡PreCure Yumemiru♡Children’s Lunch!”). This is a song that shows off the charming expressions and bond between Iroha and Komugi, as well as Mr. Ishii and Mr. Gomoto.
We spoke to Mr. Ishii and Mr. Gomoto about what they thought about joining hands and creating “FUN☆FUN☆Wandaful DAYS!”. When I arrived at the interview site, I saw that the two of them were having a great time talking about animals, along with music producer Hikaru Inoue, who was also present…?
–Before the interview, the two of you were having a great time. What kind of things were you talking about?
Moeha Gomoto (hereinafter referred to as Gomoto): I like frogs. I was asked to look into the frog petting cafe. Apparently it doesn’t exist anymore, but it was for a limited time only. They were excited and talked about how much they wanted to go there.
–Does Gomoto-san have a pet frog?
Atomoto: I don’t have one now, but I used to! About 7 (laughs).
Ami Ishii (hereinafter referred to as Ishii): Eh! so much!
Atomoto: It could be a tree frog that I caught, or a Schlegel’s tree frog that I bought at a pet store… (Looking at Mr. Ishii) What kind of animal do you like?
Ishii: I have two dogs, so I like dogs. I have a Chihuahua and a Papillon/Chihuahua mix. It looks a lot like Komugi-chan! (He shows me a photo)
Utomoto: So cute! Similar!
–cute!
Ishii: She’s really Komugi-chan, isn’t she? He’s sleeping on my pillow…and I’m sleeping next to him. They’re Yuki-chan and Mayu-chan types (lol).
–By the way, the smartphones I currently have are all made to Machico specifications, which is a hot topic! (*Mr. Ishii is a fan of Machico, so all of his photos, including the wallpaper, are of Machico.)
Ishii: It has been updated a lot since then! There is also a photo of Machico that I took…Machico personally let me take the photo for my birthday.
――それこそ、Machicoさんも犬を飼われていますよね。
後本:一緒にお散歩したことがあるんです。すごくおとなしい子で。
石井:めっちゃおりこうさんです。
――皆さん会ったことがあるんですね! 『わんぷり』ならではの話題と、プリキュアシンガーの仲の良さを改めて感じるようなエピソードからありがとうございます。ところで、石井さんは2月に行われた『映画プリキュアオールスターズF』の“復活祭上映”にご登壇されたばかりです。いかがでしたか?
石井:すっごく盛り上がりました! 楽しかったです。私が登壇させてもらった4日は、『わんぷり』(わんだふるぷりきゅあ!)放送開始日ということもあって、よりバトンタッチ感がありました。『ひろプリ』(『ひろがるスカイ!プリキュア』)のみんなも、キュアワンダフル、キュアフレンディも来てくれて。私は『ひろプリ』のお歌を歌わせていただき、(吉武)千颯ちゃんが『わんぷり』の曲を歌って。ふたりで顔を見合わせた時に、涙が出そうになりました。
お客さんも「『ひろプリ』1年間ありがとう!」という手作りのグッズを見せてくれたり、『わんぷり』のぬいぐるみを振ってくれたりと、すごく温かく迎えてくださって。本当に楽しかったです。
――写真を拝見して、この衣装を見られる機会も少なくなるのかなと思うと、なんだか切ないところもあって。
石井:そうなんです。でもお歌を歌って、最後にお話させてもらったあと、想いを繋ぐというコンセプトの元で“繋ぐセレモニー”をやって、みんなでハイタッチをしたんです。千颯ちゃんがキュアワンダフル、キュアフレンディとギュッとしていて、「ああ、可愛い……この3人尊い……!」って思っていて(笑)。私はキュアスカイと一緒で、スカイとハイタッチすることができて、すごく嬉しくて。放送が終わってから、より一層『ひりプリ』への想いが強くなりました。そこで改めて会うことができたので、ハイタッチできてすごく嬉しかったですし、「私のヒーローだな」って感じました。
――『ひろプリ』はシリーズ20周年記念作品ということもあって、この1年プリキュアにまつわるたくさんのステージがありました。それこそ2024年1月20日・21日の2日間には、横浜アリーナで『全プリキュア 20th Anniversary LIVE!』もあって。
石井:(後本さんと顔を見合わせながら)本当にすごかったよねえ。
後本:すごかった……!
石井:『わんぷり』のエンディング主題歌も皆さんの前で歌わせていただいて……20年間の想いを繋げる気持ちで、ステージに立たせていただきました。キュア・カルテットの皆さんには、私は10月の『ひろプリライブ』(ひろがるスカイ!プリキュアLIVE2023 Hero Girls Live ~Max!Splash!GoGo!~)でお会いしていて。他のプリキュアシンガーの方は“はじめまして”の人が多かったのですが、“はじめまして”とは思えないくらい、皆さん温かくて。
後本:そうなんです!
石井:休憩中にみんなで練習したり、「ここはこうだよね!」っていう話をしたり。「写真を撮ろう!」と五條(真由美)さんが呼びかけてくださって、みんなで集まって……この場所にいられて本当に幸せを噛み締めました。
後本:楽屋に戻ってくると安心感がありましたよね。戻ってきたらみんないて、拍手で迎えてくださって。
石井:そう! 本当に優しい! ステージも本当に圧巻で……。お歌のステージだけでなく、プリキュア全員が揃ったお写真タイムは、リハの時点から泣きそうでした。20年ってすごいなって感動してしまって。どの瞬間も泣きそうでした。
後本:わかります。客席を見ると、グッズを身に着けたファンの方がいらっしゃって。プリキュアはたくさんいますけど、誰もが誰かのいちばんなんだなって思ったらすごく感動してきました。素敵な空間でしたよね。
――客席のすぐそばを歩く機会も多かったですよね。
後本:そうなんです。だから客席を間近で見ることができて。
石井:ペンライトを持ってジャンプしているお子さんたちの姿もすごく可愛くて。親御さんの影響なのか、「ふたりはプリキュア」のコスチュームを着ている子もいましたよね。ステージに戻らなければいけないのに、私もついつい見入ってしまって(笑)。慌てて走って帰る場面もありました。
後本:小さいお子様から、私たちと同世代の人、さらに私たちより年上の方まで、いろいろな年代の方が一緒に楽しめる方って、他になかなかないと思うんです。『プリキュア』だからこそ見ることのできたステージだったんだろうなって思っています。
――プリキュアシンガーの皆さんの声を聴きながら、素晴らしい曲がいっぱいあるなと改めて感じました。おふたりはどのように感じましたか?
石井:前向きな曲が本当にいっぱいあって。どんな時も前を見ていますよね。そういうところにすごく惹かれます。私たちもその歌詞に元気をもらえるから精一杯、全力で歌うことができるんだなと思いました。あと、全員で歌ったときに、『プリキュア』ならではの響きを感じて。「ああ、めっちゃプリキュアだな、幸せだな!」って、めちゃくちゃ感じていました。
――石井さんは出番がかなり多く、またトップバッターを務めていましたが、緊張は……。
石井:しませんでした!
――さすが! 普段からあまり緊張しないタイプだとおっしゃっていましたものね。
石井:ただ、ちょっと違うところもあったんです。今までは「緊張しない、ワクワクがいっぱい」という感じだったんですが、ものすごく集中していて。こんなにもたくさんの人たちが来ていて、声援を送ってくれていて。私はこのエールに応えなきゃいけない、と感じていました。
私はオープニングからで、ブラック&ホワイトとスカイ&プリズムが喋るシーンのときに裏で待機していて……もうそこから泣きそうで。でも最初だから、絶対泣いちゃいけないって思って(笑)。自分の気持ちが少しでも溢れたら泣いてしまうから、伝えることだけを考えていました。そういう意味でも、ものすごく集中していて。
でも幕が上がってみんなの姿が見られたときは、いつものワクワク感というか……ドキドキって言うのかな。「めっちゃ楽しみ! みんなと早く歌いたい!」って気持ちになって、そこからオープニングが始まったので、それもすごく思い出になっています。今までの自分と変わったところもありましたし、今までの自分を変えられた部分もあったのかなって思っています。
――新たな変化を感じながらだったんですね。後本さんはいかがでしたか。
後本:小さいころから『プリキュア』が大好きでしたし、プリキュアソングもたくさん聴いて、歌ってきて。本当に全曲やったじゃないですか(笑)。曲が変わるたびに、それを見ていたときの一年間の記憶が蘇ってくるんです。「あ、お友だちとこういう遊びしたな」「このおもちゃで遊んでいたな」とか。全部が溢れそうな気持ちになってしまって。そんな中で次の『プリキュア』へと切り替わっていきと、気持ちが忙しなかったです(笑)。こんなにずっと盛り上がれるライブってすごいなって。
やっぱり曲を聴くと、当時の思い出が蘇ってくるんですよね。それを『プリキュア』を見ている小さいお子さんたちにも、将来感じてもらいたいなって思いました。何十年後かに「FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!」を聴いて、「ああ、ワンダフル可愛かったなぁ」などと思ってもらえるように、『わんだふるぷりきゅあ!』のファンを代表して、精一杯歌っていこうって。
――シンガーとしての決意も改めて固められたんですね。
後本:はい!
――歴代の曲を聴いている中で、改めて歌詞にも考えさせられるものがありました。また、以前うちやえゆかさんにお話をうかがった時にも、哲学的な言葉、ことわざが多いねという話題になっていて。
石井&後本:そうですね。
――それこそ、「FUN☆FUN☆わんだふるDAYS!」にも〈イヌも歩けば わんだふる 〉という言葉が。そういう意味でも、伝統を受け継ぎながら、21作品目のフレッシュな幕開けを感じる歌だなって。
石井:めちゃくちゃ良い歌詞ですよね! マイクスギヤマさんが書いてくださった歌詞をはじめて見た時に感動しました! 良い意味で、1回だけだと読み切れないところもあって「ここも、ここも気になる!」って、読むたびに新しい発見がある曲だなと感じています。ひとりのファンとして、とても新鮮な気持ちになっています。
後本:〈ドッグ×2なハートビート〉など、ワンちゃんの要素がたくさん入っていて。2番の歌詞もすごいことになっていて! 1番の興奮が収まらないまま、2番も歌っちゃうぞ!という雰囲気で。その勢いのまま、2番へと続いていきます。アニメのエンディングはもちろんですが、フルバージョンも素晴らしいことになっています! 楽しい気持ちで歌わせていただきました!
――今回は「石井あみ & 後本萌葉 」名義です。ライブを通して、ひとりで歌う楽しさも、“ふたり”で、そして誰かと歌う楽しさも感じてこられてきたおふたりだと思います。石井さんはそれこそ、石井あみ、吉武千颯として歌った「ヒロガリズム」(ひろがるスカイ!プリキュア』)、石井あみ、Machicoとして歌唱した『映画プリキュアオールスターズF』テーマソング「For “F”」の他、吉武さんとイメージソングも歌われてきました。
石井:そうなんです。千颯ちゃんとも、Machicoさんとも歌わせていただき、デュエット大好き人間なんです(笑)。
――(笑)。“デュエット大好き人間”である石井さんが感じる、デュエットの良いところとは?
石井:ふたりで歌っているからこそ超えられるものがあるというか。プリキュアたちがふたりで手を繋いだからこそ、できたこと、乗り越えられたことがあるのと一緒で、私たちもふたりで目を見合わせたり、声を重ね合うことで、グッとくるものがたくさんあります。それがデュエットの良いところだと思っています。だから今回、エンディングがデュエットと聴いたときも、本当に嬉しくって!
(後本さんを見ながら)萌葉ちゃんとこれからいろいろな思い出ができていくだろうし、ふたりで歌を通して、たくさん共有できるものもあるのかなって思うと、ものすごく楽しみな気持ちです!
後本:(頷きながら)私もです。ふたりで歌うからこそ、こむぎちゃん、いろはちゃんのペアならではの仲良しな雰囲気が表現できるんじゃないかなと思っていました。これから1年間、あみちゃんとさらに仲良くなって、“仲良し”の表現レベルをもっともっとレベルアップしていきたいなって思っています。
石井:そしたらもっと、ふたりの気持ちを表現できるような気がします。
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