This time, we have an official interview with the three-piece rock and roll band “SIX LOUNGE”, who performed the opening theme “Kotoba ni nazu mo”!
–Please tell us how you first encountered BLEACH.
Guitarist/Vocalist Yamaguchi Yumori (hereafter referred to as Yamaguchi): I first encountered BLEACH when the film BLEACH: The DiamondDust Rebellion: Another Hyourinmaru was released. I was so hooked that I followed both the manga and anime at the same time, and even shouted “Daiguren Hyourinmaru!” in the bathtub (laughs).
Bassist/Cho Iwao Oriku (hereafter Iwao): When I was a kid, my older brother had a manga that I borrowed and read. I had a lot of friends around me who were watching anime, and they were all singing the theme song to “BLEACH.” I wanted to keep up with the trend, so I remember listening to the best album of the theme song, “BLEACH THE BEST.”
Dr. Cho Nagamatsu Shintaro (hereinafter, Nagamatsu): I’ve been watching anime since I was little, so I have strong memories of the anime “BLEACH.”
–Who is your favorite character in “BLEACH”?
Yamaguchi: I like the main character Ichigo, but I also love Zaraki Kenpachi. First of all, he looks cool. He’s big, and no matter how you look at him, he looks like he’d be the strongest in a fight. Also, I think his straightforward approach of just fighting first, rather than thinking too much, is cool.
Iwao: There are a lot of characters I like. Among them, Ichimaru Gin really shocked me when I was reading the manga. When he first appeared, I thought he was a nasty guy, and he got in the way of Ichigo and the others. But at the end, when I found out it was all for Rangiku, I was completely turned upside down. He’s a really great character. Also, I like Kyoraku’s cool, mature personality, “I’m usually lax, but I get it when I need to.”
Nagamatsu: I also think Kyoraku is cool. I like his aura, and I think it’s depicted in “Soukokutan,” but Kyoraku’s bankai is great too.
–What line from “BLEACH” attracted you?
Nagamatsu: I was drawn to Kyoraku’s bankai. It will be depicted in this episode of “Soukokutan,” so I’m looking forward to seeing how it will be portrayed in the anime.
Iwao: In the scene where Ichigo and Yhwach confront each other in the Soul King Palace, Ichigo says, “Even if someone else could do it, it doesn’t give me the right to run away and not do it myself!” (Manga Volume 68, Chapter 618). I think it’s a great line that gets you excited and makes you feel like “He’s the main character!”
Yamaguchi: The first thing that comes to mind is Aizen’s line, “Don’t use such strong words, it makes you look weak” (volume 20, chapter 170 of the manga). Even though he was my enemy, I thought, “He’s so cool!” Then, when I saw the battle between Hitsugaya and Aizen, I remember despairing and thinking, “Who could defeat Aizen?”
Iwao: Speaking of Aizen, at parties with the president of the label I used to belong to, “THE NINTH APOLLO,” we used to play around, like a presentation contest to decide who was the strongest character in BLEACH, and the president always said, “Aizen is the strongest character, hands down!” I remember that even when I presented other characters, I was persuaded by the president and we ended up concluding that “Aizen is the strongest” (laughs).
–Please tell us about the thoughts that went into “Without Words.”
ナガマツ： “人と人は簡単には分かり合えないけど、そこに深い関係があれば言葉にしなくても通じ合うことができる”という友情とか愛とか、そういうテーマを持って作詞をしました。これは、「言葉に姿があったなら 暗闇に立つきみに届きはしないだろう」というコミックス72巻の巻頭歌が自分の中でイメージとしてあって、オープニングテーマとつながっていきました。
ヤマグチ：僕は作曲を担当しましたが、「相剋譚」は“千年血戦篇の後半戦の始まり”のようなイメージがあって、結末に向けてどんどん戦いが佳境に入っていく、戦いが激しくなっていく様子を表現できるように意識しました。サビに向かっていくにつれて曲調を激しく変化させて、楽器の音を大きく鳴らして戦っている様子を表せたらいいなと。
イワオ：確かに。曲を聴いたときは、“疾走感”のイメージが強くきて、戦いの絵も浮かんできて、とにかくかっこいいなと思いました。
ナガマツ：あとタイトルに関して言うと、いつもは歌詞を書いたあとに仮のタイトルをつけることが多いのですが、『言葉にせずとも』は、歌詞を書いた後に自然と閃いて、それがすごくしっくりきたのでそのまま『言葉にせずとも』と決めました。
──作曲中に思い浮かんだ『BLEACH』のシーンはありましたか？
ヤマグチ：第1クールのオープニングのマゼンタカラーで彩られた映像がめちゃくちゃ好きでした。もちろん自分たちが手掛ける曲は別のもので、映像もまったく別のものになると理解はしているのですが、『スカー』のオープニング映像がすごくかっこよかったので、その映像を流しながら曲を作ったりもしましたね（笑）。
──『言葉にせずとも』の制作を経て、『BLEACH』の印象は変わりましたか？
ヤマグチ：昔からのイメージと変わっていないですね。でも、一つ変化を挙げるとするなら、僕が子どもの頃に観ていたときよりも、一護が強くなったなと。昔の一護は、まだこれから強くなるなという感じがあったんですけど、「千年血戦篇」ではこれまでの戦いを経た一護がさらに零番隊と霊王宮で修業を重ねたじゃないですか。だから一護がとても強くなったなと感じました。
イワオ：オープニングを制作するにあたって改めて一巻から読み直して、小学校の頃に抱いた印象とはまた違って見えるキャラクターが多かった印象です。わりと最初からいるメンバーのことが昔よりもっと好きになるというか。チャドや雨竜たちの、一護と一緒に成長して困難を乗り越える関係性により深みをおぼえました。
──最後に『BLEACH』のファン、SIX LOUNGEさんのファンにメッセージをお願いします。
ヤマグチ：俺らのファンは『BLEACH』と同世代の方が多いと思うのでとても喜んでくれていると思います。『BLEACH』は世代関係なく愛されている作品ではありますが、やっぱりドンピシャの世代だと思うので。ライブ中は、「卍解」のセリフとか叫んでもらえることを期待しています。
イワオ：『BLEACH』のファンの皆さんは、はじめましての方が多いと思うので是非これを機に我々にも興味を持っていただけたら嬉しいです。いい曲は他にもいっぱいあるので、『言葉にせずとも』以外も聴いてくれたら嬉しいですね。俺らのこと応援してくれている人たちには、この一言を。愛してます！
ナガマツ：『BLEACH』という作品にオープニングテーマとして関われて嬉しいです。俺らも一ファンとして「相剋譚」第一話の放送をすごく楽しみに待っていたので、みんなで楽しめたらいいなと思います。
★フルバージョンは公式サイトをチェック！
■SIX LOUNGEプロフィール
大分県出身、在住。Gt/Vo ヤマグチユウモリ、Ba/Cho イワオリク、Dr/Cho ナガマツシンタロウの3ピースロックンロールバンド。ツアーなど、毎年約100本のライブを実施、1曲目から全力で行く熱いパフォーマンスは必見。昨年度、自身の楽曲「リカ」がTikTok2.3億再生を記録、Billboard TikTok Weekly1位を記録。
・第3クール『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』
■放送情報
2024年10月5日（土）23:00よりテレ東系列ほかにて放送開始
仙台放送にて 10月7日より 毎週月曜25:30～
新潟放送にて 10月8日より 毎週火曜25:30～
広島テレビにて 10月8日より 毎週火曜25:29～
奈良テレビにて 10月16日より 毎週水曜25:00～
BS テレ東にて 10月11 より 毎週金曜24:30～
AT-X にて 10月8日より 毎週火曜20:00～
※リピート放送 毎週木曜 8:00～ / 毎週月曜 14:00～
■配信情報
○見放題サービス
【10月6日(日)より毎週日曜12時〜配信】
Lemino/アニメタイムズ/Disney+/アニメ放題/U-NEXT/dアニメストア/バンダイチャンネル/TELASA（見放題プラン）/J:COM STREAM 見放題/milplus/auスマートパスプレミアム/Amazon Prime Video/Netflix/Hulu/FOD/ABEMA/DMM TV
○都度課金サービス
【第27話は一部サイトを除いて10月10日（木）24時より配信開始】
バンダイチャンネル/TELASA/J:COM STREAM/milplus/RakutenTV/Google TV/Amazon Prime Video/HAPPY!動画※
○無料配信
【10月10日(木)より毎週木曜24時〜配信】
ABEMA/TVer/ネットもテレ東/ニコニコチャンネル/Lemino
ニコニコ生放送
※放送日時・配信開始日は予告なく変更となる場合がございます。詳しくは各局の番組表ならびに各配信サービスの情報をご確認ください。
最後の聖戦、迫る――。
『週刊少年ジャンプ』で連載され、シリーズ累計発行部数は1億3000万部を超えるなど、完結後も世界中で根強い人気を誇る『BLEACH』。
2004年10月より放送を開始したTVアニメは、これまでに360話以上が制作され、長編劇場アニメも4作を数える。
そしてついに、シリーズの最終章“千年血戦篇”のアニメプロジェクトの幕が上がる
監督とシリーズ構成は、数々の作品で卓越したビジュアルセンスを発揮してきた田口智久。
キャラクターデザインの工藤昌史、音楽の鷺巣詩郎は、最初期からアニメ『BLEACH』を支え続けるオリジナルメンバー。
アニメーション制作もこれまでのシリーズ同様、studio ぴえろが担当する。
まさしく「最終決戦」にふさわしい実力派スタッフ陣で挑む、ファイナル・シリーズ。
はたして、黑崎一護がたどり着くのは――。
三界の存亡を賭けた戦いに、流れるのは血か涙か──
《見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）》の第二次侵攻により《影の領域（シャッテン・ベライヒ）》へと変貌した瀞霊廷で、死神と滅却師（クインシー）の戦いは続く。
奪われた卍解を取り戻し、反撃の狼煙を挙げた護廷十三隊は、次々と星十字騎士団（シュテルンリッター）の聖章騎士（ヴェルトリッヒ）たちを撃破していく。
そんな中、霊王宮での修業を終えて、新たな力を得た阿散井恋次、朽木ルキア、そして──黑崎一護が瀞霊廷に帰還する。
再びユーハバッハに挑まんとする一護の前に立ちはだかったのは石田雨竜。
引き絞った弓を向ける友の真意を問う一護に、雨竜が返したのは訣別の矢であった。
ユーハバッハは雨竜と親衛隊を引き連れて遮魂膜を突破。遂に戦いの舞台は、不可侵の神域・霊王宮へと移る。
不遜な侵入者を迎え撃つ王属特務・零番隊の五人。その驚異的な力の前に、ユーハバッハも親衛隊も敗れ去ったかに見えたが……
真の戦い、真の絶望は今まさに始まらんとしていた。
死神と滅却師、一護と雨竜、信念と決意──決して相容れぬ光と影は、紺碧の天空に相剋する。
原作・総監修：久保帯人「BLEACH」(集英社 ジャンプコミックス刊）
総監督：田口智久
監督：村田光
シリーズ構成：田口智久、平松正樹
キャラクターデザイン：工藤昌史
総作画監督：長谷川亨雄、小松原聖、高柳久美子
アクション・エフェクト作画監督：酒井智史、橋本敬史、若林厚史
美術監督：谷岡善王
美術設定：天田俊貴
色彩設計：合田沙織
編集：三嶋章紀
撮影監督：山田和弘
CG監督：佐々木俊宏、後藤和史
チーフ演出：陳達理
音楽：鷺巣詩郎
音響監督：長崎行男
音響制作：ザック・プロモーション
アニメーション制作：PIERROT FILMS
※「PIERROT FILMS」とは
株式会社ぴえろのアニメーション制作の新ブランド。「心を熱く震わせるアニメーションを作る」をモットーにこれまで以上にクオリティの高いアニメーション制作を目指している。詳しくはこちらをご確認ください。
オープニングテーマ：SIX LOUNGE「言葉にせずとも」(Epic Records Japan)
エンディングテーマ：水槽「MONOCHROME」
Ichigo Kurosaki: Masakazu Morita Orihime Inoue : Yuki Matsuoka
Yasutora Chado: Hiroshi Yasumoto Kishinami Iwashi
: Wataru Takagi Rukia Kuchiki :
Fumiko Orikasa Renji Abarai
: Kentaro Ito Kisuke Urahara: Shinichiro Miki Yoruichi Shihouin: Satsuki Yukino Shunsui Kyoraku: Akio Otsuka Mayuri Kurotsuchi: Ryusei Nakao Jushiro Ukitake: Hideo Ishikawa Nanao Ise: Hitomi Nabatame Nemu Kurotsuchi: Rie Kugimiya Yhwach: Takayuki Sugo Uryu Ishida: Noriaki Sugiyama Eughram Hashvald: Yuichiro Umehara Pernida Paruncajas: Bin Shimada Askin Nacklevar: Shunsuke Takeuchi Gerald Valkyrie: Tsuyoshi Koyama Lije Baro: Satoshi Hino Busby: Yuki Ono
Official Website
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